秋晴れが戻ってきました。
カラッと晴れて気持ちがいいです。
富士山は昨日雪が積もって二度目の初冠雪となりました。
海は今日も穏やかですよ。
■ 天 気 ： 晴れ
■ 気 温 ： 26.6℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 26.5℃
■ 透視度 ： 12～15ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ Hの穴 ⇒ クレバス下 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 グンカン ⇒ -16mのアーチ
3本目 黒崎 (先端 ⇒ 浅根)
昨日クマドリカエルアンコウが再発見されたという情報があって、真野さんに電話して聞いちゃいました。
教えてくれた場所に何とかたどり着いて探したらいましたー！
多分この間と同じ子じゃないかな。
再会できてうれしー！
それから今日はちょっと珍しい子を見つけました。
動き回って撮れた写真がこのブレブレの証拠写真だけで申し訳ないのですが、クギベラの幼魚です。
雲見で見るのは初めてじゃないかな。
サンゴの中にはセダカギンポもいましたよ。
この紫色のきれいな魚はハナゴイの幼魚です。
黄色が鮮やかなのはコガネスズメダイの幼魚。
セナキルリスズメダイとか
ハコフグの幼魚とか原色系の目立つ色の魚が増えてきましたね。
レンテンヤッコです。
近づくとすぐにゴロタの隙間に隠れちゃうんですよね。
カシワハナダイも今日は見ることができました。
これは群れるアオスジテンジクダイ。
季節来遊魚のはずなのに黒崎では普通に見られる魚になった気がします。
同じく今年数が多いのがミナミギンポとか
ヌノサラシとか。
以前は1匹いたらわーって思っていたんですよ。
砂地にはクビアカハゼ。
セボシウミタケハゼとか
スケロクウミタケハゼもよく見かけますね。
魚以外ではマダライロウミウシとか
アヤトリカクレエビや
バラサカクレエビなどを見てきました。
もちろん群れも楽しんできましたよ。
Hの穴の付近にはキンメモドキが戻ってきました。
今までどこに行っていたのやら。
キンメモドキが戻ってきてクロホシイシモチは穴の外に追い出されたみたい。
三角穴の下にもクロホシイシモチはいますよ。
ブルーコーナーで安全停止しているときはキンギョハナダイの群れを見たり
クロユリハゼの幼魚を見たりしていたんですけど
その後ろから突如現れたのはカンパチの群れでした。
黒崎の安全停止中はタイワンカマスの群れがいて、最後の最後まで楽しませてくれました。
いろいろと楽しかったんですけど、やっぱり今日は白クマ君の再登場に尽きますね。
本当に良かった。
まだちびっ子で可愛いですよ。
見たい人は早く来てね。
明日も雲見で潜ってきまーす。
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