青い海で700本記念ダイブ|雲見《2023.08.29》

今日は快晴。
夏には珍しく空気が澄んでいて富士山が裾野までくっきり見えました。
海は今日もベタ凪でしたよ。

■ 天 気 : 晴れ
■ 気 温 : 32.8℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 29~30℃
■ 透視度 : 15~18m

1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 黒崎 (先端)

今日の雲見、一段と青さが増していました。
そして水中でも水温が30度を示しました。
今まで水面付近で30℃となることはあったのですけどこれはもう事件です笑

海が青くて日差しが強いと洞窟の中は青の世界。

壁や水底が青白く照らされてとっても神秘的です。

穴から差し込んでくる光も綺麗でした。

青い海にはテングダイも気持ちよさそう。

そして今日もクエに遭遇です。

今日のリクエストはスケロクウミタケハゼとセボシウミタケハゼ。
こちらはお安い御用です。
ただ、いきなりカメラを近づけて逃さないように注意しましょうね。

セボシウミタケハゼは左にも小さな子が写っていました。

オレンジ色が鮮やかなツユベラの幼魚が登場です。

昨日見つけたオトヒメウミウシを見に行ったらやっぱりいなくなっていました。
付近を探したんですけど見つからず。
諦めて振り返った時に目に入ってきたのがこのキツネベラの幼魚でした。
ちょっと大きめの子だったかな。

キツネベラを見ていたら太めに飛び込んできたのがオトヒメウミウシでした。
やったー。
キツネベラ、サンキュー!!

いまウミウシが少ないから貴重な存在なんですよね。
だからセンテンイロウミウシでも見つけると嬉しいんですよ。

居場所を変えていたタテジマキンチャクダイの若魚。
青いラインがとってもきれい。
この大きさでこんな模様が出る子は伊豆では本当に珍しいんですよ。

越冬組のユカタハタの成魚です。
この側に幼魚もいたのですが、すぐに隠れられちゃった。

人気のクマドリカエルアンコウや

ミナミハコフグは今日も健在です。

カミソリウオのペアがいないと思ったら数m離れた所にいました。
いなくなったかと心配したじゃん。
ということで元いた場所までゆっくりと移動してもらいました。

ホンソメワケベラにクリーニングしてもらっていたアマミスズメダイです。
でもホンソメワケベラから逃げ回って嫌がっているように見えたのは気のせいかな?

この子も季節来遊魚のミゾレチョウチョウウオの幼魚です。

写真映えするトラフケボリです。

ライトを当てるとキラキラ光るキンメモドキと

陽の光を浴びてキラキラ光るキビナゴ。
どちらも見応えありますよ。

こんなに青くて暖かくて楽しい海でゲストさんが700本記念を迎えました。
おめでとうございます。
これからもいっぱい潜って楽しい思い出を作りましょうね。

何だか水温も透明度も生き物もリゾートの海みたいになってきましたね。
もう飛行機に乗ってダイビングに行く時間のない人は雲見にGo!
楽しいですよ。


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