高気圧に覆われて今日は晴天。
日向にいるとぽかぽかと温かく感じました。
風は東寄りなので海は穏やかでしたよ。
■ 天 気 ： 晴れ時々曇り
■ 気 温 ： 11.8℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 17℃
■ 透視度 ： 17～20ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
雲見★ウミウシチャレンジ 2022 始めました！
今年中に雲見で何種類のウミウシが見られるかという企画をスタートさせました。
１本目 白崎 (２番ブイ)
２本目 白崎 (２番ブイ ⇒ １番ブイ)
今日は知り合いのガイドさん2人と田子で潜ってきました。
田子ダイビングセンターに着いたら休憩エリア一面に海苔が干されていました。
今年は水温が下がったし西風が吹くことも多かったので豊漁だったそうです。
帰りに少しいただきました。
ありがとうございます！！
今日田子に行ったのは、そのガイドさん達から普段は田子をあまり潜らないので白崎の地形と生き物の勉強をしたいとお願いされたんですね。
まあ、生き物は潜る度に違ってきますからガイドするコツがメインです。
で、エントリーしたら透明度がすっごく良いんですよ。
水面から水底が見渡せるし、遠くまで見える！
これ位見えたら地形を覚えるのに最高の潮色です。
それに加えて水温も17度まで上昇。
ストレスフリーなコンディションでした。
ヒメエダミドリイシ(エダサンゴ)はずっと向こうまで見渡せるし
中層にいたアオリイカの子供の群れもバッチリ見えました。
エダサンゴの中に秋からいたチョウチョウウオの仲間の幼魚達は殆どいなくなってしまいましたが、それでも季節来遊魚のアブラヤッコとか
セナキルリスズメダイのおチビちゃんもいました。
ムレハタダイもいましたよ。
田子でもウミウシが増えてきています。
ボンボリイロウミウシに始まり
シロイバラウミウシ
雲見でもおなじみのミツイラメリウミウシに
ウスイロウミウシ。
毎年田子ではよく見かけるのはハナオトメウミウシとか
ハナミドリガイ。
これは今田子で大発生中のクロスジアメフラシです。
珍しいところではクチナシイロウミウシがいました。
それも2匹もいたんですよ。
フタイロニシキウミウシの子供や
シロミノウミウシもいましたし
コナユキツバメガイは繁殖のために1ヶ所に5～6匹集まっていましたよ。
これはベッコウヒカリウミウシ。
青いドットがきれいなアオボシミドリガイもいました。
それから小さいのも見つけたのですが、小さすぎて判別が難しー
これはハダカもウミウシ科の仲間かな？
これはアプリシア・ニグロチンクタというアメフラシの仲間。
オウカンウミウシ。小さかったー！
ウミウシ以外ではアカホシカクレエビを見たり
アオサハギに癒やされたり、私としては田子の白崎を満喫してきました。
個人的にも白崎は最近潜っていないからチェックできて良かったです。
またゆっくりと生き物探ししたいですね。
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