昨日は久しぶりの西風でしたが、今日はまた東寄りの風に戻って海は穏やかさを取り戻しました。
雲が多いけど青空も見えていて太陽が出ていたらポカポカ感じるくらいでした。
■ 天 気 ： 晴れ時々曇り
■ 気 温 ： 21.1℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 25～25.5℃
■ 透視度 ： 12～14ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 島前 ⇒ Hの穴 ⇒ 大牛裏 ⇒ -16mのアーチ
2本目 黒崎 (先端 ⇒ 浅根)
今日はマンツーマンで2ダイブ潜ってきました。
アクアティークのログを見てセダカギンポが見たいというリクエストだったので2本目に見に行ってきました。
数はいるので探すのは訳ないのですが、すぐに隠れてしまうから紹介するのが難しいんですよね。
でも何とか数匹はお見せすることができました。
カエルウオの仲間も好きだと言っていたのでタテガミカエルウオも紹介しました。
サンゴの中には他にも季節来遊魚がいっぱいいて、カスリフサカサゴとか
フタイロサンゴハゼとか
メガネゴンベなどは結構普通に見ることができるんですよ。
あとは群れとマクロも見たいとも伺ったのでまずはHの穴へ。
キンメモドキは今日もグッチャリ。
キンメモドキに襲いかかるスキを伺うイッテンクロダイが近づくと群れはスーッと離れていきます。
トンネルの中の群れをかき分けて泳ぐの最高。
ちょっとだけその様子をおすそ分けします。
トンネルの外の空間もキンメモドキに埋め尽くされていますよ。
今見たいマクロの代表はクマドリカエルアンコウですよね。
普段は凛々しい顔をしているんですけど、あくびをしたらちょっと間抜け顔になるんですよね。
ベニカエルアンコウもいましたよ。
ものすごく不安定な所にそれも逆さまになっていたり
こっちにはベニカエルアンコウが2匹並んでいました。
それは双子のように色も大きさもそっくりな2匹でした。
ミナミハコフグの幼魚です。
可愛らしいですよね。
でも今日はちょっとレアなハコフグの仲間の幼魚もいたんですよ。
それがこの子。
クロハコフグの幼魚がいたんですよー。
超ラッキーでした。
この子はソメワケヤッコの幼魚です。
きれいなカラーリングですよね。
マダラタルミの幼魚はパンダのようなカラーとその動きの可愛さが人気です。
泳ぐ姿を動画で撮ってみました。
アオサハギも可愛らしい人気の子ですよね。
アオハナテンジクダイと
アオスジテンジクダイは同じ場所に居ます。
アカシマシラヒゲエビがいました。
ちょっと前までは雲見のあちこちで見ていたんですけど、そういえば最近見なくなったなぁ。
久々の登場ですね。
白くて長いひげが特徴のゴシキエビの子供です。
こんなに目立って外敵に見つからないのかな？
そしてマダコ？ワモンダコ？が交接していました。
手前のオスが奥にいるメスに向かって生殖腕を伸ばしてメスの体内に精莢(精子の入ったカプセルのことです)を入れているんですよ。
今日も色々な生き物が見られて楽しかったです。
水温が下がる前にもう1回遊びに来てくださいね。
お待ちしていまーす！
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