今日は一日中気持ちよく晴れ渡りました。
雪をかぶった富士山がはっきりと見えてこれだけでも気持ちがいいです。
そして海はとっても穏やかでコンディションはバッチリです。
」
■ 天 気 ： 晴れ
■ 気 温 ： 20.1℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 24.5～25℃
■ 透視度 ： 10～12ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 小牛横砂地 ⇒ 小牛横
2本目 -16mのアーチ ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
3本目 黒崎 (先端 ⇒ 浅根)
今日は雲見の今人気の生き物たちをたっぷりとウォッチングして遊んできました。
まずは小牛の横の砂地へ。
ゲストさんはここをハゼ天国と呼んでいます。
まあ、それ位ハゼがいっぱいいるんですよ。
一番人気はヤシャハゼですね。
私が個人的に気に入っているのはネジリンボウとヒレナガネジリンボウが一緒にいる所かな。
ヒレナガネジリンボウは兎に角あちこちにいっぱいいるんですよ。
近くに寄らせてくれる子もいれば
ペアで仲良くホバリングしている子も。
そしてミナミダテハゼとか
ハチマキダテハゼとか
ダンダラダテハゼだとか。
ダンダラダテハゼって石に乗っているのをよく見ますけど、そんな習性があるのかな？
ヤノダテハゼは3匹確認したのですが、ゲストさんがもう1匹見たんですって。
次回確認してこないと。
オトメハゼの子供です。
背びれがピンと伸びていますよね？
図鑑にこのことが触れられていないのですけど、幼魚の特徴なのか、雌雄差なのか、今後よく観察してみます。
ハゼ天国、最高です。
兎に角今年大発生しているハタタテハゼ。
アカハチハゼも今年は多く見かけますよ。
すっかりこの場所に居着いているミナミギンポです。
そして小さなニラミギンポを見つけました。
居着いてくれたらいいなぁ。
ゲストさんリクエストのマダラタルミです。
動きも可愛くて見ていて飽きません。
3匹一緒に泳いでいるところもあるんですよ。
もちろんクマドリカエルアンコウもリクエストの一つです。
これはベニカエルアンコウ。今日はこの他にもう1匹見てきました。
1cm弱のミヤケテグリを見つけました。
動いてくれなかったら気づかなかった位小さい子でした。
近くに更に小さな子もいて、この子はヒレを開いてくれました。
キンメモドキは相変わらず感動モノなんですけど、リピーターのゲストさんにはサラッと通過です。
ソメワケヤッコは3匹確認できていますよ。
そしてミナミハコフグの幼魚も見てきました。
あまり逃げないので可愛い姿をゆっくり観察できますよ。
黒崎ではタイワンカマスの群れに遭遇しました。
その後サンゴの中を覗き見です。
セダカギンポとか
カスリフサカサゴとか
タテガミカエルウオなど本来南国のアイドルたちがいっぱいいます。
甲殻類ではムチカラマツエビに
クサイロモシオエビ
前回シングルだと思っていたアカスジカクレエビは隣に相棒が登場していました。
ヒメセミエビとクリアクリーナーシュリンプがにらめっこ。
その他ムラクモキヌヅツミとか
ルージュミノウミウシなどなど、時間いっぱい色々な生き物を見てきました。
よく見たら卵を産み付けていましたよ。
とりあえずゲストさんのリクエストは全てミッションクリア。
他にもいっぱい見て楽しかったですね。
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