午前中は低気圧が通過していてどんよりとした曇り空でしたが、高気圧が近づいてきて午後からは気持ちよく晴れました。
ただ上空に寒気があるのでちょっと寒く感じました。
風は午前中は東風で午後から西風に変わりましたが、風向きが変わる前に２ダイブ終わらせてきました。
■ 天 気 ： 曇りのち晴れ
■ 気 温 ： 15.4℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 22℃
■ 透視度 ： 10ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 島裏
2本目 大牛裏
お得に宿泊+ダイビングができる「全国旅行支援」が12月27日(火)宿泊分まで延長となりました。
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昨日上り潮(南からの潮)が流れたせいか水温が一昨日よりも上昇して22度台に戻っていました。
だから水中で寒さをあまり感じなくて結構快適に2ダイブできました。
今日はウミウシDay。
カエルアンコウもバイオレットボクサーシュリンプもフリソデエビも今日はお休み。
ひたすら壁を見つめてウミウシを探してきました。
まずは人気のコンシボリガイ。
今日一番目に入ったのはアカボシウミウシかな。
ウミウシを食べるウミウシとして知られていますが、この子はお腹が青い！
アオウミウシを食べたのかな？
本当に今日はアカボシウミウシが大暴れ。
こいつなんてコンシボリガイに食らいついているんですよ。
どんだけ貪欲なんですか！
もうびっくりです。
自分と同じくらいの大きさのミツイラメリウミウシを食べようとしているのはアカボシウミウシの親戚のキイボキヌハダウミウシ。
この子も親戚のモミアゲキヌハダウミウシです。
この時期はミノウミウシの仲間が多く見られます。
ケラマミノウミウシ。
ハレギミノウミウシ
ハクセンミノウミウシ属の1種
サキシマミノウミウシ
アカメミノウミウシ
アカテンミノウミウシ
どれも小さな子ばかりでこのアオセンミノウミウシと同じ位のサイズだから5mmくらいかな。
ネアカミノウミウシは産卵をしていました。
産卵をしていたのは他にもフリエリイボウミウシとか
ミレニアムマツカサウミウシも。
一体何匹いるんだよ！
お馴染みのアオウミウシ。
この子は体側の右から小さな手(？)が出ていて、時々登場する黒い点がある子でした。
白いウミウシ連発。
シラユキウミウシ
ミツイラメリウミウシ
触覚が赤いからミナミミツイラメリウミウシ
この子は多分クロスウサギウミウシ
オトメウミウシも白ですね。
ドーリス系ではアカネコモンウミウシとか
セトイロウミウシとか
キカモヨウウミウシなどなど。
大きめのサイズのアカメイロウミウシなんかもいましたね。
コミドリリュウグウウミウシは小さくて3mm位でした。
この子はまだ名無しのマーフィドーリス属の1種。
それからこの可愛い子はアプリシア・ニグロチンクタ。
まだ和名のないアメフラシの仲間です。
小さいウミウシが多くて目がつかれましたけど、ウミウシ探しは宝探しみたいで楽しかったですよ。
海が穏やかな日に一緒に探しましょう。
写真提供は、Yayoiさんです。ありがとうございました。
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