ここ数日天気が悪くて肌寒い日が続いていましたが、今日は一転五月晴れで暖かくなりました。
半袖でも十分過ごせました。
おまけに海はベタ凪。
コンディションは最高でした。
■ 天 気 ： 晴れ
■ 気 温 ： 23.8℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 19℃
■ 透視度 ： 7～8ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 小牛横 ⇒ 小牛横砂地 ⇒ 島裏 ⇒ ブルーコーナー
2本目 -24mのアーチ ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ 小牛横
静岡県・神奈川県・山梨県・長野県・愛知県・新潟県・富山県・石川県・福井県・岐阜県・三重県の各県民の方に朗報です。
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今雲見で話題となっているジャパニーズピグミーシーホースことハチジョウタツ。
今日は2匹と出会えました。
丸々とした子と
スラッとした子。
みんなの話をまとめるとあと2～3匹いるみたいなんだけど、小さいし動き回るからなかなか見つけるのが難しい。
今日は動画を撮ってみましたから可愛い姿を見てください。(時間：約47秒)
それからカエルアンコウ達は一時よりちょっと減っちゃいました。
それに今日見た子たちも少し居場所を変えていたんですよね。
オレンジ色が鮮やかなイロカエルアンコウ。
カイメンの隙間にお尻だけ収まっていたベニカエルアンコウ。
小牛の横の砂地では水温が上がってきてネジリンボウやヒレナガネジリンボウが顔を出し始めています。
これはネジリンボウ。
ヒレナガネジリンボウもいたんですけど、写真には収められませんでした。
もっと水温が上がればいっぱい出てくると思います。
ここはHの穴。
クロホシイシモチなどの小さな魚がいっぱいいます。
そして大きなクエ。
大きな口を明けてあくびをしていましたのでその動画をご覧ください。(時間：30秒)
それからウミウシ達も少しだけ見てきました。
このトゲトゲはミドリアマモウミウシ。
シロタスキウミウシとか
アラリウミウシはピンクが綺麗ですよね。
今年は多く見られているユビウミウシ。
今日は4匹いました。
大きく場所を移動していたマダライロウミウシはまた元の場所に帰ってきていました。
とっても小さなウミウシ。
シロイバラウミウシに似ていますが、ちょっと違っていて、この子はまだ名前がついていないんですよ。
イバラウミウシ属の1種です。
セトイロウミウシとか
センテンイロウミウシのようにカラフルな子がいれば
スポンジウミウシのように超地味な子も。
ウミウシ探しは楽しいですね。
この子はレンテンヤッコ。
とっても鮮やかですよね。
ヤギにはベニキヌヅツミとか
アヤメケボリなどのウミウサギの仲間が隠れています。
安全停止はブルーコーナーで。
キンギョハナダイが軽い流れに乗って気持ちよさそうに泳いでいました。
見どころいっぱいの雲見。
楽しい2ダイブでした。
伊豆漁協さんが『雲見シーサイドハウス修繕プロジェクト』と題し、クラウドファンディングを始めました。
雲見を愛する皆さん、ぜひご協力をお願い致します。
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