台風14号が徐々に接近してきていますね。
雲見にはその台風からのうねりが既に入ってきていました。
天気は雲が多めでしたけど富士山は見えていました。
先日初冠雪したはずなんですけど、雪は消えてしまったみたいですね。
■ 天 気 ： 晴れ時々曇り
■ 気 温 ： 28.1℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 26～27.5℃
■ 透視度 ： 6～10ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 島前 ⇒ Hの穴 ⇒ 平根 ⇒ トビ根 ⇒ グンカン
2本目 小牛の洞窟 ⇒ 小牛裏 ⇒ 小牛横
3本目 黒崎 (先端 ⇒ 浅根)
潮色はうねりのために白濁り。
場所によっては青い所もありますけど、こればかりは仕方ないですね。
うねりはあっても海の中はのんびりとした雰囲気で水路にはタイワンカマスの群れ。
キビナゴも周りにハンター達がいないのでバラけて浮かんでいました。
と思ったら1ヶ所だけキビナゴが丸い玉になっていたんです。
その犯人はイッテンフエダイで、数匹でアタックを繰り返していました。
このイッテンフエダイは本来季節来遊魚なのですが、昨年から越冬してすっかり成魚となって居着いています。
もちろん今年やってきた幼魚の季節来遊魚もいっぱいいます。
これは先日も見たソメワケヤッコです。
この間は1匹だけだったのに今日見たらペアになっていました。
キンギョハナダイに混ざってカシワハナダイもいますよ。
砂地にはホシテンスの幼魚がふらふら。
固まりになっていたのがツノダシです。
この横にもう2匹いて、この場がちょっと華やかになっていました。
これは10cmくらいに成長したヌノサラシです。
これは今年やってきた子なのかな？それとも越冬組？
ロクセンフエダイの若魚がソラスズメダイとKiss
これは越冬組のアオハナテンジクダイ。
すっかり雲見の住民になっています。
一次はいっぱい見られていたんですけど、何故か最近数を減ってきたフタスジリュウキュウスズメダイ。
ホシゴンベと一緒にいました。
岩の隙間の奥の方に小さな幼魚が。
写真が荒くて申し訳ないのですがハタタテサンカクハゼです。
前回見たのが2018年の10月だから凡そ3年ぶりに見ました。
黒崎の浅根の上の雲見のサンゴ礁。
ここにやってきたチョウチョウウオの仲間はほとんどがヤリカタギ。
ここには3匹固まっているし、田子の湾内みたいに他の種類は来ないのかな？
これも南方系のオシャレカクレエビですけど、スケスケ過ぎてどこにいるのかわかりますか？
他にもまだまだ季節来遊魚はいますよ。
みんなで探しましょう。
でも伊豆の在来種も忘れてはいけませんね。
ガラスハゼはお腹に卵をもっていました。
これはオキナワベニハゼ。
このベニカエルアンコウは金子さんが教えてくれたもの。ありがとうー。
ダイバーに見つかって警戒心MAXのマダコもいましたよ。
Hの穴には今日もクロホシイシモチがいっぱいだし、
小牛の洞窟ではクロホシイシモチをシルエットで鑑賞。
浅根のトンネルも通ってきましたよ。
うねっていたものの、楽しく3ダイブを終えました。
今後の台風14号の進路が心配です。
16日位から進路を一気に東に変えて速度を早めてやってきます。
やっぱり3連休には影響あるかな。
少し心配です
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