本日快晴！
朝からサンサンと太陽が照りつけていました。
牛着岩の後ろには富士山が黒い影となりそのシルエットを見せていました。
朝のうちは波もうねりもなかったのですが、時間とともにうねりが強くなってきちゃいました。
■ 天気 ： 晴れ
■ 気温 ： 32.9℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 ： 19.5～28℃
■ 透明度 ： 3～10ｍ
■ 透視度 ： 3～8ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 大牛の洞窟 ⇒ ロッカク岩 ⇒ -16mのアーチ
2本目 ブイ ⇒ 島裏 ⇒ ブイ
3本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
4本目 -24mのアーチ ⇒ 島裏 ⇒ -24mのアーチ
今日はベテランさんチームとビギナー親子の2チームに分けて4ダイブ潜ってきました。
朝のうちの透明度はまずまずだったのですが、うねりが大きくなるにつれて水底に堆積していた泥が巻き上げられたのか、どんどんと透明度が落ちてきちゃいました。
うねりと透明度のダブルパンチ
ちょっと辛かったっですね。
そんな中でも前向きに楽しむ皆さん。
ポジティブシンキングで行きましょう
マクロメインとなりましたが見るべきものはいっぱいいますからね。
子供のカエルアンコウ3選。
オオモンカエルアンコウと
ベニカエルアンコウと
イロカエルアンコウ。
これは昨日見つけたサンゴの中に隠れていた小さなハゼの仲間。
どうやらコバンハゼの仲間みたいです。
カゴカキダイはうねりに揺られてゆらゆら。
こちらも黒と黄色の縞模様、テングダイです。
雲見では決して珍しくないキンギョハナダイでもこうやって大きく写真を撮ってみると、目の下に紫色のラインがあるんだーって今まで気づかなかった発見があったりします。
キンギョハナダイもそうですが、今日のゲストさんが面白い写真の撮り方をしていました。
魚の顔のドアップ写真集。
キリンミノとか
カサゴにコロダイ、オニカサゴにコブダイ。
見ていて楽しくなる写真ですね。
アオサハギの子供ですね。
ブルーコーナーではニシキベラが固まって産卵放精のチャンスを伺っていました。
その横では愛嬌たっぷりなトウシマコケギンポ。
大きくてウミウシに見えないキッカミノウミウシも、こうやって口触手や触覚が見えるとウミウシらしく見えますね。
マダライロウミウシや
シロタエイロウミウシはゲストさんが見つけたものです。
グビジンイソギンチャクの上にアカホシカクレエビがいたんですけど、エビは透明で背景がつぶつぶだと本当に見えづらいですね。
ちっちゃなムチカラマツエビを発見。
昨年からいるクサイロモシオエビなんですけど、今日写真を撮ったらなんと2匹映っていました。
今まで1匹だけしかいなかったはずなのに、色が薄い子が映ってる。
新しくやってきた子なのかな？？
あとはウミウサギを見たり
アオリイカの卵を見たりといろいろ楽しんできました。
このうねりは明日も続くみたい。
クローズにならなければいいなぁ。
写真提供は、Jukoさん、Satoshiさん、Tomomiさんです。ありがとうございました。
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