今日は空一面に薄い雲が広がった曇り空で、太陽が出たのはダイビングが終わってからでした。
でも海は引き続きベタ凪で潜るのに支障は全くありませんでした。
■ 天 気 ： 曇り一時晴れ
■ 気 温 ： 25.6℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 21.5～22℃
■ 透視度 ： 8～10ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 島前 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 小牛湾内 ⇒ 漁礁 ⇒ 小牛横 ⇒ 小牛の洞窟
今日雲見の波止場について見たら他にダイバーがいなくて思わぬ雲見を貸し切りとなりました。
6月というのに貸し切りなんてちょっと贅沢な気がしますよね。
潮色は相変わらずちょっと白っぽい。
でもそこそこ見えてはいます。
クレバス下はこんな感じ。
少し薄暗かったかな。
-24mのアーチもちょっとぼんやり。
でも仲良く泳ぐクエのペアも見られましたし
トビエイもシルエットでバッチリです。
これはムツの群れです。
ブルーコーナーは浅いからいつもキンギョハナダイの群れがとっても綺麗。
で、群れからはぐれたのかイッセンタカサゴが1匹だけいたんですけど、体には食べられかけた跡が。
やっぱり小さな魚は単体だと危険なんですね。
砂地を行けばヒレナガネジリンボウがいたり
大きなヒラメが砂に隠れていたり。
かと思えば猛ダッシュで泳いでくるヒラタエイ。
ちょっと隠れた人気のジョーフィッシュ(ヒメアゴアマダイ)に今日は接近することができました。
ウミウシもちょっとだけ。
程よいサイズのサガミリュウグウウミウシはコケムシをムシャムシャ食事中。
これはラベンダーウミウシかな。
クラサキウミウシ。
リュウモンイロウミウシ。
今年桜が咲く時期にあまり見なかったサクラミノウミウシが今頃いたり
ちいさなコトヒメウミウシなどがいましたね。
もうおなじみのメガネゴンベ。
水路の入り口にいますよ。
それから赤バージョンの子も今日は外に出ていました。
いつの間にかすくすくと育っていた大きなトサカの中を覗くとスケロクウミタケハゼがいました。
最近見つかっていなかったカエルアンコウの仲間が出たと聞いて見に行ってきました。
ごついサイズのイロカエルアンコウでした。
このつぶつぶはスズメダイの卵です。
親が一所懸命卵を守っていましたよ。
あとはイソコンペイトウガニとか
トラフケボリとか色々見て今日のダイビングは終了です。
水温が上がってきてウェットスーツのダイバーがかなり増えてきました。
アクアティークのゲストさんも最近は殆どウェットスーツです。
そろそろ冬眠から覚めて潜ってみてはいかがですか？
写真提供は、Yayoiさんです。ありがとうございました。
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