ぐるっと牛着岩を1周！｜雲見《2020.11.23》

今日も晴れてくれました。

先日雨が降った時に積もったのか、富士山は薄っすらと冠雪していました。

西風が収まらず波立ってエントリー・エキジットに制限がついた雲見でした。

■ 天 気 ： 晴れ一時曇り
■ 気 温 ： 21.6℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 22.5～23℃
■ 透視度 ： 12～15ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 小牛横 ⇒ 漁礁 ⇒ ブイ

2本目 小牛裏 ⇒ クランク ⇒ ブルーコーナー ⇒ モロコ根 ⇒ グンカン ⇒ -16mのアーチ ⇒ 島前

風波が立っていたものの潜ってしまえば海の中はとても穏やかで、透明度も良かったのでストレスなく潜ることができました。

3連休も最終日となればかなりダイバーが減って落ち着きを取り戻した雲見です。

1本目はハゼ場と漁礁でのんびりと潜ってきました。

最初に訪れたのはヒレナガネジリンボウ。

最近どのヒレナガネジリンボウもホバリングしてくれません。

まあ、結構近づかせてくれるのが救いです。

一方ヤシャハゼは元気にホバリング。

同居しているコトブキテッポウエビもせっせと巣作りをしていました。

ヤノダテハゼは品のある佇まいです(あくまでも個人の感想です）。

ダンダラダテハゼもいましたね。

この後漁礁に行ってハゼの仲間を探したり、(下の写真はオトメハゼです)

のんびり泳ぐアカカマスの群れに癒やされたり。

この後、クロユリハゼとか

オオモンカエルアンコウとか

ウミウサギを見て1本目は終了です。

2本目はぐるっと牛着岩を大きく3/4周泳いできました。

キンメモドキの群れに大喜びしていたら

クエを発見。

ブルーコーナーの魚の群れを経由して

一気にモロコ根へ。

ここには雲見にやってきてまる2年になるクダゴンベがいるんです。

それもペアでいるんですよ。

すっかり雲見の住人ですよね。

モロコ根を後にしてトビ根を経由して

グンカンへ。

ここでニシキフウライウオにご挨拶。

そして-16mのアーチを超えて湾内に戻ってベニカエルアンコウを見て

そして島前に。

これで40分で余るくらい。

のんびりと中層を泳いで気持ちよかったですね。

結局2ダイブで雲見をほぼ1周。

こんなダイビングも楽しいですよ。

写真提供は、Jukoさんです。ありがとうございました。

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