ただいま～！！
報告が遅くなりましたが、約1ヶ月の助っ人ガイドを終えてボホールから帰ってきました。
当たり前ですけど日本は寒いですね(汗)
あまりの気温の差に心が折れそうになりますけど、そこを持ちこたえて今年初めて雲見で潜ってきました～♪
雲見から見える富士山はやっぱりいいですね。
■ 天気 ： 晴れ一時曇り
■ 気温 ： 12.2℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 ： 16～16.5℃
■ 透明度 ： 13～15ｍ
■ 透視度 ： 12～13ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ -26mのアーチ ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ 三角穴 ⇒ ブイ
2本目 大牛の洞窟 ⇒ -16mのアーチ ⇒ 大牛湾内
帰国前から色んな人に「伊豆の海は寒いよ」って脅かされていたのですが、それよりもドライスーツがきつく感じたのにビックリ(笑)
ボホールで少し太ったかな？？
水温は覚悟していたので我慢できましたよ。
これでこの冬のガイドもバッチリできます。ご安心ください♪
さて、1ヶ月振りに雲見で潜って最初に感じたのは、雲見って魚が多いなぁってことです。
大きな魚の群れはいませんけど、至るところで魚の群れに出会うんですよね。
-24mのアーチにはクロホシイシモチの群れ。1が月前より絶対数が増えています！ 
小牛の裏にはキビナゴがキラキラ。 
クランクにはキンメモドキがまだいましたよ。 
Hの穴の中にはツマグロハタンポがびっしり！ 
魚影の濃さは抜群ですよね。
そして、雲見の言えばこの子。
テングダイです。
今日は-24mのアーチの中、-24mのアーチの上、たて穴前と3ヶ所に別れていました。 
忘れちゃいけない地形。
透明度が良いのでやっぱりきれいです。 
マクロ生物はほぼリセット・・・
でも、二次鰓が3つある例のキャラメルウミウシはまだいました！ 
このハナタツも前からいた子？？ 
カエルアンコウははまゆさんから教えてもらって見てきました。
この子はオオモンカエルアンコウ。
ボホールの子たちとサイズが違うなぁ～(笑) 
ベニカエルアンコウは狭いところに入り込んでいましたのでお尻から失礼。 
ウミウシは昨日大きなうねりがあったので少し少なめかな。
でも小さな個体はいくつか見ることができました。
テッパンのシラユキウミウシ。 
キカモヨウウミウシも小さかったですね。 
テントウウミウシはペアでいましたよ。 
ウミウシは他にも数種類。
うねりが完全に収まって、私の目も慣れてきたらもっとたくさん見つけられると思います。
(というか、見つけます！！)
また、妖艶な姿をしたミノカサゴの幼魚がいました。 
こちらはハリセンボン。
いつもはすぐに逃げちゃうんですけど、今日は珍しくじっとしていてくれました。 
ヨソギというカワハギの仲間です。 
そしてアカホシカクレエビもいましたよ。 
こんな感じでワイドとマクロ、両方楽しんで来ちゃいました♪
久しぶりの雲見でしたけどやっぱり楽しいですね。
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
今年も皆さんの期待に添えるよう頑張ってガイドしてきますので、どうぞ宜しくお願い致します。
皆さんと一緒に潜れることを楽しみにしていますので遊びに来てくださいね♪
《お知らせ》
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今回は海沿いのホテルに泊まってダイビング三昧＆老舗ホテルでちょっとリッチなお泊りをします。
詳細は後ほど公開しますが、予定を空けて一緒に行きましょう！！
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夜遅いご到着でも受け入れていただける宿泊先と提携できました。
もちろん電車の到着でもOK。駅までお迎えに行きます。
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