今日は久しぶりのベタ凪でした。
海面はまるで鏡のようでしたよ。
今日はバリカサグ遠征でしたから海が穏やかなのは本当に助かります。
■ 天気 ： 曇り一時雨
■ 水温 ： 28.5℃
■ 透明度 ： 15～20ｍ
■ 透視度 ： 12～15ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 バリカサグ (サンクチュアリ)
2本目 バリカサグ (ブラックフォレスト)
3本目 バリカサグ (サンクチュアリ)
4本目 ハウスリーフ
昨日はジンベエザメで沸き立ったパングラオ島の海。
3匹のジンベエザメが現れては消え、また現れてと大興奮のダイビングでした。
ただ、私はカメラを持っていなかったので写真をスタッフからいただきました。ありがとうございます。 
水中でジンベエザメを見たのって何年ぶりだろう？？
とにかく嬉しかったです♪♪♪
さて、今日はバリカサグ。
一昨日はサンクチュアリでジンベエザメを見ているスタッフもいたし、期待して潜ったのですけど・・・
そんなにうまくいく訳はなくて、ジンベエザメは撃沈・・・
ギンガメアジは見たことは見たのですけど、とっても小さな小玉が水深深くにいたのでちょっと不完全燃焼といった感じでした。
でももう一つのアイドルアオウミガメはいっぱいでした。
今日は特に大きな個体が多かったですね。 
コバンザメを3匹くらい引き連れているアオウミガメもいて結構大満足でした。 
それから同じ岩に2匹のオオモンカエルアンコウが！
1匹はボホールに多い真っ黒な個体で、 
もう1匹は黄土色みたいな個体でした。 
この間は大群でいたグルクマは今日は少なめ。というか少なすぎるでしょと言うくらいの群れでした(笑) 
その代わりと言っては何ですけど、1mを遥かに超えるサイズのバラクーダがいました。
流れに乗ってしばらく同じペースで泳いでいましたよ。 
これはタカサゴの群れです。 
何かに追われるように泳いでいる群れもいたのですけど、襲撃者はなし。
もっと遠くにいたのかな。 
たぶんこんなカスミアジの集団がいたからそんな魚が追っかけていたんでしょうね。 
今まではバリカサグの生物のことばかり紹介していましたけど、ここで見て欲しいのはサンゴの群生とハナダイやスズメダイの仲間の群れも何ですよ。
サンクチュアリと名前がついているポイントもあるように自然保護区に指定されている場所もあるくらいなんです。
ですから浅場にはこんな光景が広がっています。 
そこに住み着く魚たち。 
根回りにも魚たちがいっぱい。 
またドロップオフにはこんなに大きなウミウチワもいっぱいあるんです。 
こんな光景だけでも一見の価値ありですよ。
最後に潜ったハウスリーフにもサンゴの群生はあります。
ハウスリーフと言って侮れないポイントなんですから。 
その珊瑚の中で見つけたニシキテグリ。
昼間だと言うのにふらふら出歩いていましたよ(笑) 
約4週間に渡ったボホールのガイドも今日で終了です。
17日に帰国しますから、それ以降はまた雲見でのガイドに励んでいきます。
真っ黒に日焼けして精悍になった(？)姿を見に来てください。
皆さんのお越しをお待ちしています！！
《お知らせ》
◆ 2017年1月29日から2月3日の行程でバリツアーを開催します！！
今回は海沿いのホテルに泊まってダイビング三昧＆老舗ホテルでちょっとリッチなお泊りをします。
詳細は後ほど公開しますが、予定を空けて一緒に行きましょう！！
◆ 宿に22時以降チェックインご希望のかたに朗報です。
夜遅いご到着でも受け入れていただける宿泊先と提携できました。
もちろん電車の到着でもOK。駅までお迎えに行きます。
ご利用をご希望の方は予約時にお申し付けください。
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