今日は終日薄曇り。
たまに日が差すことがありましたけど概ね曇り。
だからか湿度が高くて蒸し蒸しした一日でした。
海も概ね穏やかでした。

■ 天 気 : 曇り時々晴れ
■ 気 温 : 25.2℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 23℃
■ 透視度 : 10~12m
マクロ生物・レアな生き物満載のマクロ天国
興味がある方はお問い合わせください。

1本目 小牛横砂地 ⇒ 小牛裏 ⇒ ブルーコーナー
2本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
ちょっと海から遠ざかっていた間に水温が一気に上がりました。
フードベストを着たら5mmのウェットスーツでも行ける感じです。(私は無理だけど…)
潜ってみたら牛着岩の沖にはカタクチイワシかな?イワシの大きな群れがキラキラと光りながら泳いでいました。
そのうちこれを狙って回遊魚がやってくるのかな?
いやー、夏ですね。

それからトビエイも飛び始めました。
これも初夏の風物詩。

水温が上がったので砂地には共生ハゼの仲間が出てきました。
まだまだ警戒心MAXのネジリンボウが2匹。
小さいのと

大きいの。

共生ハゼは他にもヒメオニハゼや

クビアカハゼ、オニハゼ、ダテハゼなどが出ていました。
そしてカゴカキダイが群れを成し始めました。

こういった生き物達を見ていると夏がやってきたなぁって思いますね。
それから今年もハチジョウタツが登場しました。
白っぽい痩せた感じの子でしたよ。


ゆらゆら揺れていました。
もちろん常連さんたちの確認もしてきましたよ。
大きなカエルアンコウですが今日は2匹並んでいました。
両方とも汚れた感じだし、アクロバティックな体勢でした。

クダゴンベも健在。

テングダイはトリオで並んでいました。

ブルーコーナーのマツバギンポはいつもの穴に戻ってきました。

ムチカラマツにはイボイソバナガニとか

ムチカラマツエビ

もうシーズンが終わったヤグルマウミウシも何とか見られました。

久しぶりの登場となったマツカサウオです。

スズメダイの仲間の幼魚はきれいな子がいっぱい。
おなじみのアマミスズメダイや

キホシスズメダイがいましたよ。

最後は正面顔ですけどアヤメエビス。
ちょっとレアかも。

水温が上がって生き物たちも一気に夏バージョンに変わりつつあります。
可愛らしい生き物たちに会いに来てくださいね。



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