地形派＆マクロ派｜雲見《2023.09.17》

今日も秋晴れ。
気持ち良い位青い空が広がっていました。
そして海は穏やかです。
最高のコンディションです。

■ 天　気　：　晴れ
■ 気　温　：　32.0℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水　温　：　24～29℃
■ 透視度　：　8～10ｍ

1本目　ブイ ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目　-24mのアーチ ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
3本目　三競 (1の穴 ⇒ 4の穴)
4本目　黒崎 (先端)

今日は地形派ダイバーさんグループとマクロ派ダイバーさんグループに分けて潜ってきました。
地形に関して言うと太陽が出ていると光と影のコントラストがとってもきれいです。

色々なトンネルを出たり入ったり。

トンネルと一口で言ってもその形もいろいろ。

真っ暗なトンネルもGO!

スポットライトを浴びているようで素敵ですね。

トンネルを抜けるとキンメモドキの群れ！！

見上げたらキビナゴの群れがキラキラ。

トンネルの中に住むテングダイです。

一方、マクロ派ダイバーさんとは色々な生き物を見てきましたよ。
今年はあちこちで見かけるようになったツユベラの幼魚です。

可愛い顔のスケロクウミタケハゼもいましたよ。

ニシキフウライウオはいつの間にかペアになっていました。
左のメスは卵を抱えていますね。

ナンヨウハギはドリーの愛称が定着しましたね。

カスリフサカサゴはサンゴの中に隠れています。

最近移動しまくっているクマドリカエルアンコウです。

シマウミスズメの子供はとっても可愛いです。
ハコフグの仲間のおちょぼ口っていいですよね。

カミソリウオのペアは今日も仲良しです。

ヒレナガネジリンボウのおチビちゃん。
ゲストさんは今まで見たヒレナガネジリンボウの中で一番小さいって言っていました。

ヤノダテハゼはすくすく成長してその特徴の尾びれの模様も出てきましたね。

白黒のしっぽフリフリ系の幼魚ですけどこちらがマダラタルミで

こちらがホホスジタルミです。
胸ビレで見分けられますね。

ノコギリハギの幼魚と奥に見える貝はムラクモキヌズツミですね。

ワカウツボの幼魚が2匹並んで穴から顔を出していました。
ウツボって怖い印象がありますけど、よく見たら可愛いんですよ。

サザナミフグも泳いでいました。

今日は4本潜りましたが、それでも見られる光景も出会える生き物が全部違うんですよ。
雲見の懐の深さのおかげですね。
明日も雲見で潜ってきまーす！

写真提供は、Takumaさんです。ありがとうございました。

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