今日は一日中雨が降ったり止んだりでスッキリしない一日でした。
おまけに気温も上がらず(3月並の気温ですって)肌寒く感じましたね。
ちなみに今日の最高気温は夜中の0時2分の気温ですって！
海は穏やかで潜りやすかったですよ。
■ 天 気 ： 雨一時曇り
■ 気 温 ： 21.8℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 19.5～21℃
■ 透視度 ： 10～13ｍ
1本目 小牛の洞窟 ⇒ Hの穴
2本目 大牛の洞窟
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さて、今日はウミウシ探しです。
それもフジタウミウシの仲間をメインで探したいんですって。
おおーーーーっ、マニアックですね。
で、居そうなところをしらみ潰しに探していくと…
いましたー！
早速フジタウミウシです。
お次はフジタウミウシ属の1種。
場所を変えてもいましたね。
ベッコウヒカリウミウシも数個体いましたよ。
これはまだ和名がないプロカモペルス・セイロニクスですね、多分…💦
そして超小さかったアカネヒカリウミウシ。
右に写っている白いのは私の指先です。
フジタウミウシの仲間ではないですけど、コミドリリュウグウウミウシとか
シロイバラウミウシ
ムツイバラウミウシなどが目に入ってきました。
この他移動中や安全停止中もウミウシを探すと、ムラサキミノウミウシとか
ヒロウミウシ
コトヒメウミウシなどがいました。
人気のハナムスメウミウシに
一時行方不明になっていたオニイバラウミウシ、
擬態上手なヒララメリウミウシなども見てきましたよ。
他にはハナビラミノウミウシ
ヨゾラミドリガイ
ネアカミノウミウシなどちょっと前に一世を風靡していたウミウシの残党(？)もいました。
そうそう、何故か小牛の洞窟にはキイロイボウミウシを始めとするイボウミウシの仲間がいっぱいいるんですよ。
その中でも発色がきれいな子です。
ウミウシ探しの合間に目に入ってきた生き物にちょっと浮気して激写。
これは抱卵中のオルトマンワラエビです。
アナモリチュウコシオリエビはウミウシを探しているといっぱい見つかりますよ。
これのレモン色の生き物はイボヤギイトカケという貝の仲間です。
きれいですね。
そして唯一撮った魚。
青い海でゆうゆうと泳ぐでっかいイシガキフグです。
今日はマニアックに探したので見たウミウシの種類は少なかったですけど、結構珍しいウミウシも探せて楽しかったですね。
写真提供は、Yayoiさんです。ありがとうございました。
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