今日は朝からいい天気。
朝のうちは冷え込んで氷点下になりましたけど、太陽が高くなってきたらぽかぽか陽気となりました。
海は少し波がありましたけど、ダイビングには問題なかったです。
■ 天 気 ： 晴れ
■ 気 温 ： 12.2℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 16.5～18℃
■ 透視度 ： 12～15ｍ
1本目 島前 ⇒ Hの穴 ⇒ -24mのアーチ ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ 小牛裏
2本目 大牛裏 ⇒ 水路 ⇒ 島前
お得に宿泊+ダイビングができる「全国旅行支援」が1月10日(火)～
3月31日(金)宿泊分まで新たに実施されます。
詳しくはこちらをご覧ください。
何だか久しぶりのログ・久しぶりの雲見になってしまいました。
ガイド業のお休みをいただいたり、西風が吹き荒れたり寒波が到来したり…。
金曜日に予約をいただいているので、今日は生物の確認とカンを取り戻すためにチェックダイブに行ってきました。
さて、半年ぶりにジャパピグことハチジョウタツが見つかったということで早速見に行ってきました。
久しぶりのハチジョウタツ探しにちょっと手こずりましたが、無事に見つけることができました。
この辺に3匹いるらしいのですが、別個体と認識できたのは2匹。
この後にもう1回みたのですが、それが1回目に見たものと同じなのか動き回るので確信が持てないんですよ😥
まあ2匹確認できたから良いか！
人気のクマドリカエルアンコウとか
バイオレットボクサーシュリンプのペアはまだ居てくれました。
そして癒やしのキンメモドキの群れは相変わらず素敵でしたよ。
イッセンタカサゴの群れは-24mのアーチの前にいました。
この子達はすっかり雲見にいついて住人となりましたね。
テングダイのペアは気持ちよさそうに青い海で泳いでいました。
そしてハリセンボンもいました。
一方小さな住人たち。
トゲトサカの中にはイソコンペイトウガニがいたり
ナカソネカニダマシがいたり。
よく見たら2匹いますよ。
これは？？？
何だろう？
この辺りをうろうろ浮いていたんですけど。
何かの千切れた卵かな？
これは赤い線がないけどアカスジカクレエビかな？
ウミウシは大きのから小さいのまでバリエーションに富んでいます。
大きいのはミカドウミウシとか
フタイロニシキウミウシとか。
大人の目にも優しいですw
小さいのは際限なく小さいのがいっぱいいるんですよ。
セリスイロウミウシなんかはそれでも見やすいサイズ。
以下のウミウシ達は指さしたらその小さな”点”がウミウシだと信じて写真を撮ってみてください。
今シーズン結構見かけるユビワミノウミウシ。
こちらはおなじみのハクセンミノウミウシ属の1種。
似ているけど模様が違いますよね。
これはハクセンミノウミウシモドキです。
他にはオオムギミノウミウシとか
アオセンミノウミウシ
このフジエラミノウミウシは小さかったなぁ。
他にはスイートジェリーミドリガイとか
コトヒメウミウシなどなど。
久しぶりの雲見でしたが、いてほしかった子たちはちゃんといてくれて、新しくジャパピグなどが登場って感じでしたね。
チェックダイブと言いながら雲見を満喫しちゃいました。
これで予習バッチリでガイドに取り組めます！
頑張ろ！
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