今日も秋晴れです。
秋が深まってすすきの向こうの牛着岩。素敵です。
そして穏やかな海も継続中です。
■ 天 気 ： 晴れ
■ 気 温 ： 21.6℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 23.5～24℃
■ 透視度 ： 12～14ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 島前 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ ブルーコーナー
2本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ -26mのアーチ ⇒ 大牛の洞窟
本日のゲストさんは1本目が500本記念。
ささやかながら記念プレートでお祝いしました。
おめでとうございま～す！
今日は地形をメインに、そして地形巡りをする途中にいる生き物を紹介するというスタイルで潜ってきました。
最近はマクロメインばかりだったので地形巡りって久しぶりかも。
久しぶりすぎて-26mのアーチとかも行っちゃった
昨日よりも透明度が良くなっていたのでまだ誰も通っていないクレバス下はちょっと神秘的な雰囲気。
三角穴の下は上から光が差し込んでくるのが綺麗ですね。
キンメモドキなどがいなくなって寂しくなったHの穴。
でも純粋に地形が楽しめます。
-24mのアーチのテングダイはお出かけ中でツマグロハタンポがシルエットとなっていました。
こんな風に地形を楽しみがてらの生き物探し。
点在しているサンゴの中にはタテガミカエルウオがいたり
ナンヨウハギがいたり。
それにしてもこの子は全くサンゴから出てきてくれないんですよね。
これらの他に季節来遊魚はツユベラの幼魚や
ソメワケヤッコに
マダラタルミなどなど。
-26mのアーチに行く途中にはでっかいオオモンカエルアンコウが
よく見るとお腹がパンパン。お食事直後かな？
大牛の洞窟にはサクラテンジクダイと
クリアクリーナーシュリンプの鉄板のスケスケコンビ。
スケロクウミタケハゼも見てきましたよ。
ふと上を見るとカンパチが隊列を組んで悠々と泳いでいました。
探していた昨日は見ることができなかったのに…。
得てしてこんなもんですね。
そのカンパチの群れが狙うのはキビナゴの群れです。
このキビナゴの群れが一瞬サーッと流れたと思ったらその直後にヒラソウダ？スマ？、カツオの仲間が泳いでいきました。
ブルーコーナーではキンギョハナダイの群れや
ウメイロモドキの群れを狙ってみました。
他にはシロミノウミウシや
トウモンウミコチョウ、
ルージュミノウミウシといったウミウシの仲間や
ヒメセミエビや
ウミウシカクレエビといったエビの仲間もいましたよ。
これ位透明度がいいと地形巡りも綺麗でいいですよね。
それだけでなくマクロも充実していて楽しい2ダイブでした。
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