まだまだベストシーズン|雲見《2021.11.03》

青空が広がって清々しい秋晴れの一日でした。

富士山は雲の上から頭だけのぞかせていましたよ。

海は波もうねりもなくて穏やかでした。

雲見 牛着岩

■ 天 気 : 晴れ
■ 気 温 : 22.4℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 23.5~24℃
■ 透視度 : 13~15m
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 小牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ クレバス下 ⇒ 大牛の洞窟

2本目 グンカン ⇒ 大牛裏 ⇒ ロッカク岩 ⇒ -16mのアーチ

3日ぶりの雲見です。

その間にニューフェイスが続々登場していました。

まずはトウモンウミコチョウ。

アイダイブの金子さんから場所を教えてもらって見に行ったらちょうどコリンズのゆう君がいてピンポイントで教えてもらうことができました。

雲見のガイドさんは皆親切だからとってもありがたいです。ありがとう。

それにしてもこのトウモンウミコチョウは小さかったなぁ。

直近は数年前にバリで見たんですけど、その時の5mm位の大きさをイメージしていたんですけどこの子はゴマ粒サイズでした。
トウモンウミコチョウ

ついでにゆう君が教えてくれたミズタマイボウミウシ。
ミズタマイボウミウシ

それから20cm位あるオオモンカエルアンコウも登場です。

自分の体色と同じようなカイメンの上にいて時々口を大きく開けていました。
オオモンカエルアンコウ

ホント雲見は次から次に人気者見つかりますね。

そうそう、一期一会ですけどこんな回遊魚の群れにも出会えました。
カスミアジ-2

カスミアジですよ。

雲見では久しぶりに見たなぁ。
カスミアジ

他は定番となった生き物たちを見てきました。

マダラタルミの幼魚です。

この子の可愛らしさは写真じゃ伝わらないんですよね。
マダラタルミ

スケスケスケルトンなサクラテンジクダイ。
サクラテンジクダイ-2

今年は特にいっぱいいますね。
サクラテンジクダイ

泥状の砂の上にいたのはハタタテサンカクハゼです。

まだ子供なので”ハタタテ”と言う程背びれが伸びていませんね。
ハタタテサンカクハゼ

ハタタテハゼはあっちで5匹、こっちで7匹と集団生活を送っています。

その全部を写真に収めることは難しいですけど、とりあえず3匹だけ。
ハタタテハゼ

キンギョハナダイに混ざっていたのはカシワハナダイです。
カシワハナダイ

久しぶりに見に行ったタテジマキンチャクダイはまた一回り大きくなっていました。

どこまで成長した姿を見せてくれるか楽しみです。
タテジマキンチャクダイ

サンゴの中にはフタスジリュウキュウスズメダイ。
フタスジリュウキュウスズメダイ

そして意外と人気者のスケロクウミタケハゼです。
スケロクウミタケハゼ

ウミウシはルージュミノウミウシに
ルージュミノウミウシ

岩の上を移動中だったマダライロウミウシ、
マダライロウミウシ

ニセハクセンミノウミウシなどをがいましたね。
ニセハクセンミノウミウシ

甲殻類ではアヤトリカクレエビに
アヤトリカクレエビ

アカホシカクレエビ。

このアカホシカクレエビの背中に白いものがくっついているけど何だろう???
アカホシカクレエビ

アカオニナマコには大きめのウミウシカクレエビのペアが乗っていました。
ウミウシカクレエビ

そしてコマチコシオリエビと
コマチコシオリエビ

バサラカクレエビが同じマキエダハナウミシダに隠れていましたね。
バサラカクレエビ

あとはベニキヌヅツミがいたり
ベニキヌヅツミ

安全停止中にキビナゴの群れを見たりして楽しく2ダイブを終えてきました。
キビナゴ

生き物はいっぱいいるし、水温は平年より高いし、透明度も上々。

伊豆のベストシーズンはまだ続いています!

写真提供は、Tomoちゃん、Aiちゃんです。ありがとうございました。


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