今日は朝から雲ひとつない青空が広がっていました。
富士山もはっきり見えていましたよ。
気温もぐんぐん上がって真夏日直前。
でも風が乾いているから過ごしやすかったです。
ただ南西の風が吹いたおかげで水面は少し波が立っていました。
■ 天 気 ： 晴れ
■ 気 温 ： 29.2℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 27～27.5℃
■ 透視度 ： 12～15ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ Hの穴 ⇒ クレバス下 ⇒ 島前
2本目 小牛裏 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ 大牛の洞窟
3本目 小牛前 ⇒ 小牛横砂地 ⇒ 小牛横
4本目 三競 (1の穴 ⇒ 4の穴前)
今日はマクロ派、地形派、いっぱい潜りたい人、いろんなダイビングスタイルのゲストさんが遊びに来てくれたので、それを踏まえて4ダイブしてきました。
まずはマクロ。
デジイチ・ミラーレス・コンデジと色々なカメラで撮影会です。
一番のリクエストはクマドリカエルアンコウ。
いることはいたんだけどとっても写真に撮りづらい所にいたので顔だけ。
そしてヤシャハゼも見たいですよね。
ただみんな遠慮して離れて撮ってたんです。もっと近づいても良かったのに。
ハゼ場のハゼは一通り見られたかな。
ネジリンボウに
ヒレナガネジリンボウ
しっぽの模様が特徴のヤノダテハゼ
オトメハゼは仲良くペアで並んでいましたね。
そしてゲストさんが見つけたダンダラダテハゼ。
背びれの模様が綺麗ですね。
ハゼは砂地以外にもスケロクウミタケハゼとか
オキナワベニハゼとか
ガラスハゼとか、とにかく雲見はハゼ天国です。
そうそう、ハコフグの幼魚もリクエストもらったんだった！
可愛く撮れていますね。
この間見つけたスジタテガミカエルウオです。
この近くにもう1匹いました。
久しぶりに-24mのアーチにテングダイのペアが！
時期外れの口内保育中のサクラテンジクダイです。
ミナミギンポは安定の笑顔。
甲殻類ではいついなくなるかドキドキしながら探しているウミウシカクレエビや
定番のイソコンペイトウガニ。
ロボコンことアナモリチュウコシオリエビもいましたよ。
久しぶりに見つけたウミウシはマダライロウミウシでした。
透明度がいいから地形も楽しくて、クロホシイシモチだらけのHの穴。
小牛の洞窟にもクロホシイシモチがいっぱい。
三競も1の穴から
2の穴を経由して
3の穴のエアドームには光のカーテンができていました。
それぞれ思い思いに楽しんでもらって今日も無事にダイビングが終了です。
明日も雲見で潜りますよ。
写真提供は、Tsueさん、Tomomiさん、Kenkichiさんです。ありがとうございます。
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