夏～
ギラギラと照りつける太陽。
まさに夏真っ盛りといった青空が広がった一日でした。
そして雪がなくなって真っ黒になった雄大な富士山が裾野まで見えていました
海はとっても穏やかでダイビングに最適なコンディションでした
■ 天 気 ： 晴れ
■ 気 温 ： 31.5℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 28～30℃
■ 透視度 ： 10～15ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 大根 (リフレッシュ講習)
2本目 張り石 (ビーチ・リフレッシュ講習)
3本目 ブイ ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ ブルーコーナー)
今日は2年ぶりのダイビングというビギナーのブランクさんが遊びに来てくれました。
ゲストさんと相談して1本目はリフレッシュ講習に。
セッティングからレギュレーターリカバリーとかマスククリアという基本スキルの復習を陸上でしたあとにいざ大根へ。
緊張が見えるゲストさんをリラックスさせながら潜降し着底してスキルの復習をしようと思ったんですけど、怖さが先行してしまって思うように行かない。
無理やり行うこともできないので、一旦波止場に戻って話を聞いてみたら、できない理由がわかってきました。
ゲストさんもスキルの復習ができないままファンダイビングに行くことはしたくないと！
それで場所を雲見の唯一のビーチポイントの張り石に移動してリフレッシュ講習を再開です。
すると1本目にあれだけ怖がっていたレギュレーターリカバリーやマスククリアなどのスキルをこなすことができました。
1本目にあれだけ苦労していたスキルの復習を意外と落ち着いて復習できてよかったです。
残った時間でファンダイビングをしたんですが、それが意外と楽しかったんですよ。
リフレッシュ講習だったのでカメラを持っていかなかったのですが、アカカマスの多いな群れがずーっと見られて、それに混ざって一回り大きなタイワンカマスもいるんですね。
他にもムレハタタテダイがいたり、アカエイの子供がいたりとリフレッシュ後を楽しむことができました。
それで3本目はいよいよファンダイビングへ。
もうピースをするくらい余裕がありますよ。
三角穴下はきれいで魚も多くてしばらく見入っていました。
Hの穴には魚がいっぱい詰まっていましたよ。
その穴をかき分けて…
キンメモドキの幼魚の群れと遊んで
見とれてもう最高です。
ブルーコーナー脇にはネンブツダイとクロホシイシモチの幼魚の混成の群れがいて
ブルーコーナーにはキンギョハナダイや
ソラスズメダイ、スズメダイ、ミツボシクロスズメダイ、イッセンタカサゴといった色々な群れがいてもう感動的でしたね。
地形巡りの合間には可愛い人気者を紹介しましたよ。
激レアのナンヨウハギは今日もサンゴから出て泳いでいました。
レンテンヤッコもいました。
この間3匹見た場所とは違う場所にいたから探せばもっといるのかな？
擬態上手なイソコンペイトウガニにゲストさんはビックリ。
これはネズミフグですね。
立派な成魚がいました。
とにかくリフレッシュができて、ダイビングが嫌いにならなくて本当に良かったです。
2本目の後半と3本目は落ち着いて潜れていましたし、色々見られて楽しんでもらえたようです。
ストレスを溜めないようになるべくブランクを開けないで潜りましょうね。
さて、今後台風10号になると思われる熱帯低気圧の動きが心配です。
昨日よりも南寄りに進路を変えましたが、今後も注視していきます。
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