東海地方はようやく梅雨明けしたと思ったら、一気に暑くなって今日も真夏日となりました。
海は穏やかだし、上から見ても潮色がいいのがわかるくらい真っ青でした。
コンディションは最高です！
■ 天 気 ： 晴れ
■ 気 温 ： 31.9℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 24.5～27.5℃
■ 透視度 ： 15～20ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 島前 ⇒ 小牛横 ⇒ 小牛裏 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 -26mのアーチ ⇒ モロコ根 ⇒ ブルーコーナー
3本目 小牛横 ⇒ 漁礁 ⇒ 小牛横
4本目 小牛の洞窟 ⇒ 島裏
雲見にはとってもいい潮がやってきました。
とっても青い潮で、特に朝一番は20mくらい見えていましたよ。
そして水温も急上昇。27℃以上の所もあって今日はストレスフリーでした。
さて今日のゲストは仲良し4人組。
アクアティークって平日が忙しくなる傾向があるんですよ。
結構週末が空いていたりします。
4連休もゲストさんが少ないのでのんびり潜りたい方はぜひ遊びに来てください。
海は青いし、魚はムレムレだし、のんびり泳いでいるだけで幸せな気持ちになります。
あちこちにキビナゴの子供が群れていてもう最高です。
そのキビナゴを狙ってワカシ(ブリの子供、下写真)やカンパチ、ツムブリ、シマアジといった回遊魚が群れてうろうろ。
他にもマダイ(下写真)とかアオリイカもやってきていました。
青い海にはメジナが群れ
アカカマスがやってきて
スズメダイもグッチャリ。
モロコ根まで遠征したらトビエイが5匹くらい舞っていました。
モロコ根はこんな感じでしたよ。
いやー、青い海って本当に気持ちがいいですね。
青い海ですけど可愛い生き物たちもいっぱい。
砂地にはネジリンボウに
ヒレナガネジリンボウ、
ヤシャハゼも再登場です。
モロコ根には大小4匹のクダゴンベがいました。
ミナミギンポは笑っているし
南の海からセナキルリスズメダイの幼魚とか
イシガキスズメダイの幼魚がやってきていました。
これはハコフグの幼魚？ミナミハコフグの幼魚？
神出鬼没のモンガラカワハギにも会えました。
この子は…？
ヒメテグリなのかな？
トラウツボが大きく口を開けてアカシマシラヒゲエビにクリーニングしてもらっていました。
サンゴの中にはクサイロモシオエビ。
今年も登場しました。
ウミウシも少々。
ハクテンミノウミウシ。
壁の隙間に隠れていたのはミヤコウミウシや
ミズタマイボウミウシ。
ナンヨウウミウシとか
ヒラミルミドリガイとか
アオモウミウシとかとにかく小さなウミウシが多いです。
だから直径10cm位あるスポンジウミウシを見逃しそうになるウミウシ探しのあるあるです。
海が青くて暖かくて潜っているだけで楽しいから、予定を増やして全員3ダイブ。
気持ちがいいからその気持、わかります！
明日はリクエストで田子の外洋に行く予定です。
写真提供は、Ayaちゃん、Yayoiさんです。ありがとうございました。
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