ヤシャハゼに大接近|雲見《2021.04.08》

今日も晴天。

昨日よりも風がない分、外にいてもポカポカです。

ウェットスーツのゲストさんも日光浴しながら談笑してました。

風がないから海も穏やかですよ。

雲見 牛着岩

■ 天 気 : 晴れ
■ 気 温 : 19.5℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 16~16.5℃
■ 透視度 : 10~12m
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 島裏 ⇒ -24mのアーチ ⇒ モロコ根 ⇒ グンカン

2本目 ブイ ⇒ 小牛湾内 ⇒ 小牛横

昨日ヤシャハゼの写真が撮れなかったゲストさんとヤシャハゼにリベンジを約束した今日、行ってきましたよ。

出ているのか心配でしたけど、巣穴の縁に出ているのを発見!

ゲストさんに教えて早速写真撮影開始。

遠くから狙い始めて時間をかけて少しずつ匍匐前進して間合いを詰めていきました。

最初はストロボの光が当たらないんですけど
ヤシャハゼ-3

驚かさないようにちょっとずつちょっとずつ。

そうしたらストロボの光が届くようになって赤い体がはっきり映るようになります。
ヤシャハゼ

ゲストさん、頑張って近づいて激写です。
ヤシャハゼ-2

ヒレナガネジリンボウは2ヶ所で確認できましたよ。

両方ともペアでいました。

下の写真の巣穴にはネジリンボウも同居しているんですけど、昨日に続いてすぐに隠れられてしまいました。
ヒレナガネジリンボウ

それから今日はモロコ根まで遠征してきました。

狙いはもちろんクダゴンベ。

久しぶりに行くからいるかどうか心配でしたがちゃんとペアでいましたよ。
クダゴンベ-1

この子達はもう3回目の越冬かな。

すっかり雲見の住民ですね。
クダゴンベ-2

またねと挨拶して根を離れようと思ったらこの隣にもう1匹クダゴンベがいました!

こちらはまだ子供サイズの子。

クダゴンベが3匹なんて本当にビックリです。
クダゴンベ-3

只今大発生中のアカシマシラヒゲエビのペアがトラウツボをクリーニング中。
アカシマシラヒゲエビ-2

トラウツボはもう夢中です。
アカシマシラヒゲエビ

テングダイもいましたね。

いたのは湾内!

湾内で見ることはあまりないからちょっとビックリです。

教えてくれたのは真野さんでした。
テングダイ

これはヒトヅラハリセンボンですね。
ヒトヅラハリセンボン

昨日は写真を撮るのが難しい場所にいたクマドリカエルアンコウを今日はいいポジションにいたのでバッチリ撮影。
クマドリカエルアンコウ

あとはスケスケのクリアクリーナーシュリンプや
クリアクリーナーシュリンプ

笑顔のミナミギンポ
ミナミギンポ

存在感抜群のイロカエルアンコウなどなど。
イロカエルアンコウ

もちろん-24mのアーチなどで地形遊びもしてきましたし
-24mのアーチ

ブイのロープには何かアジ系の幼魚の群れもいましたよ。
幼魚

ヤシャハゼの激写とクダゴンベとの久しぶりの再会で今日は大満足ですね。

写真提供は、Tomoちゃんです。ありがとうございました。

 


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