天気はいいんですけどねぇー。
暖かいんですけどねぇー。
風は西風。雲見はクローズ。
残念…
■ 天 気 ： 晴れ
■ 気 温 ： 19.5℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 16～16.5℃
■ 透視度 ： 8～10ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
今日は黄金崎ビーチで潜ってきました。
エントリー口に時折波が押し寄せるものの力がない波なのでエントリー・エキジットには問題ありませんでした。
透明度も思っていたより青くて一安心です。
ただ西風で潜れなかったりサービスが休みだったりで1週間以上誰も潜っていなかったと言うので海の中の情報はなし。
何がいるかな？
エントリーしてからずっとついてきたのはマダイの「だいちゃん」。
久しぶりにダイバーを見て嬉しかったか、ずっと私達に周りをウロウロしていました。
そんなだいちゃんも引き連れて砂地を泳げど、出てきているハゼはダテハゼのみ。
ネジリンボウやヒレナガネジリンボウは巣穴が見つかりませんでした。
海が荒れたので埋まっちゃったかな？
テッポウエビの頑張りに期待したいと思います。
でもケーソンの周りやガイドロープには生き物がうまく隠れているんですよ。
これはコノハガニです。
頭の先に海草をつけてカモフラージュ。
色違いの子は大きな海草を2つもつけていましたよ。
これはヒメイカです。
2cm位の小さなイカですが、色を変えながら威嚇していました。
この半透明のものはコウイカの卵です。
そう言えば今年はコウイカを見かけませんが、産卵をしているということは近くにいたんでしょうね。
海草にそっくりな色をして揺られていたのはタツノイトコです。
これも海草にそっくりな色で隠れていたナガレモエビです。
これはクロヘリアメフラシ。
ガイドロープにいっぱい隠れていました。
つぶらな瞳、わかりますか？
極小サイズのものもいたんですよ。
ケーソンには小さなイロカエルアンコウがいたり
これも小さなオオウミウマがいたり
眠そうな目をしたマルガザミがいたり。
きれいな色をしたマツカサウオの幼魚もいましたよ。
それからクマドリカエルアンコウもいました。
1ヶ月位もう見ていないと聞いていたんですけど、前回と同じ場所にいたんです。
また戻ってきたんですね。
最後はサザナミフグです。
水温が下がって動きが鈍くなっていたから写真撮り放題でした。
ハゼの仲間やチンアナゴが見られなかったのは残念ですけど、可愛い被写体がたくさんいたから楽しかったですよ。
明日も引き続き西風の予報です。
雲見はダメそうだから田子かなぁ・・。
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