昨日から西寄りの風が強めに吹いています。
今日はオープンできましたが、まだ風が残っていたので島の裏側でのエキジットが制限される中でのダイビングでした。
ただ潜ってしまえばうねりは弱かったので、問題なく楽しめました。
■ 天 気 ： 晴れ時々くもり
■ 気 温 ： 30.0℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 28～30℃
■ 透視度 ： 15～20ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ 島前
2本目 大牛の洞窟 ⇒ -16mのアーチ ⇒ 島前
3本目 小牛の洞窟 ⇒ 小牛横 ⇒ 魚礁
今日の雲見は青かったー
今年一番の青さじゃないですか。
知り合いのガイドさんはサイパンみたいって言っていました
本当に青いんですよ。
クレバスの下から上を泳ぐダイバーのシルエット越しに水面も見えているし
三角穴下の神秘的な光景にはゲストさんは皆さん感激
大牛の洞窟だってダイバーがくっきり。
小牛の洞窟では魚がシルエットできれいに見えました。
青くて温かいのって本当に気持ちがいいですね。
そんな中、あちらこちらで見られている魚の群れ達。
湾内には大きく成長したアカカマスがのんびりと列をなして泳いでいました。
Hの穴にはツマグロハタンポがいっぱいいます。
洞窟の中にいたイサキの子供の群れ。
どこかから迷い込んでしまったのかな？
ネンブツダイの稚魚の群れの中にキンメモドキなども混ざっていました。
これだけ青いとのんびりと泳いでいるだけでも楽しいんですけど、やっぱり可愛らしい生き物たちは見たいですよね。
先日見つけたソメワケヤッコの幼魚はまだ健在です。
これはベニカエルアンコウ。
オオモンカエルアンコウはまたちょっと場所を移動して、結局元の場所に戻っていました。
サンゴの中に棲んでいるフタスジリュウキュウスズメダイ。
そうそう、可愛いサイズのクマノミの赤ちゃんもいましたよ。
そして毎年やってくるホシテンスの幼魚もいました。
洞窟の主のアカネテンジクダイは他のポイントでは殆ど見かけないんじゃないかな。
カイカムリも結構見かけますね。
今日はジュズエダカリナを背負った子と
まん丸いカイメンを背負った子。
アカホシカクレエビはまだ抱卵中です。
この変わった形のエビはゾウリエビですね。
そして小さなウミウシカクレエビと
これまた小さなナマコマルガザミもいましたよ。
エキジットに制限があったとはいえ、今日の雲見は最高のコンディションでした。
4連休に幸先良いスタートです。
明日もこのコンディションが続くかな？
写真提供は、Yoshinoriさんです。ありがとうございました。
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