今日は朝のうちに小雨がぱらついたりして日が差してきませんでした。
お昼くらいから太陽が出てきたんですけど、それまでは涼しく感じるくらい。
太陽の偉大さを改めて実感しました。
海は引き続きベタ凪です。
■ 天気 ： 曇のち晴れ
■ 気温 ： 29.9℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 ： 18.5～24.5℃
■ 透視度 ： 5～8ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 小牛裏 ⇒ -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ ブルーコーナー
2本目 小牛裏 ⇒ -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ ブルーコーナー
3本目 三競 (1の穴 ⇒ 4の穴)
今日は毎年ご来店いただいているご夫婦がお子様連れで潜りに来てくれました。
このご夫婦はアクアティークが開店した年から毎年来てくださっていて、その頃はまだ結婚もしていなかったんですよ。
それが二人のお子さんがいて上の子がもう7歳。
月日の流れを感じますね
で、お子さんがいるのでパパ・ママ交代で潜っていただきました。(ママは体調不良で1ダイブで終わっちゃいましたけど…)
まずは地形から。
頻繁に潜っていると気づきにくいんですけど、今年はあちこちでトゲトサカの仲間が増えてきています。
ここ、-24mのアーチでも赤や黄色の花を咲かせているみたいです。
ここにはいつものテングダイのペア。
地形のメッカ、三競の1の穴です。
曇っていた午前中、三競の4の穴を通った位から太陽が出てきたみたいです。
今日、是非見てもらいたかったオオウミウマは今日は残念ながら見つけられませんでした。
よく動く子だからどこかにいると思うんですけど…
でも人気のちびっこイロカエルアンコウは今日も新居にいてくれました。
黄色のでっかいイロカエルアンコウはちょっとお引越し。
灰色のお友達は見つけことができず。
ベニカエルアンコウは2匹。
両方とも地味な色です
この子はアオサハギの子供。
小さな子があちこちで見られるようになってきました。
キリンミノを正面から。
オキナワベニハゼはいつもの場所に。
久しぶりにニラミギンポを見つけました。
でもこのサイズは成魚のサイズ。
昨年の秋に見た場所と同じところにいたから越冬した子なのかな。
アカネテンジクダイは洞窟の中でしか見られない魚です。
穴から顔を覗かせるトウシマコケギンポ。
同じようにスジタテガミカエルウオもいましたよ。
これはブルーコーナーのキンギョハナダイの群れ。
いつ見ても綺麗ですよね。
これを見ていたら突然子供のカンパチの群れが通過していきました。
ちょっと気づくのが遅かったので写真は撮れませんでした。
黄色い綿帽子をかぶったカイカムリを発見。
でもカイメンを目深にかぶっていたので顔は殆どわからず
ツノガニの仲間もいたんですけど、カイメンの付け方が微妙でこっちも顔はわからず
擬態系は難しいっす！
靭をクリーニング中のアカシマシラヒゲエビ。
急にライトを当てて驚かせてごめんよ。
アカホシカクレエビは透け透けです。
臆病なイセエビは何故か今日は逃げず。
キッカミノウミウシです。
いつも定位置にいるのですけど、その訳は餌場にいるから。
周りの茶色いカイメンを食べているんですよ。
この間剥き牡蠣だと言われたキイロウミウシ。
久しぶりにマダライロウミウシを見つけました。
アオリイカの卵の中の赤ちゃんはすくすくと育っている模様。
でもハッチアウトまではもう少し掛かりそうです。
お店に帰ってからは水中で撮った写真をお子さんたちと一緒に見ながらログ付け。
これで子どもたちがダイビングに興味を持ってくれたらいいなぁ。
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