今日は高気圧に覆われて快晴！
太陽が燦々と照りつけて暑い暑い。
早く海に入りたーいって思うような一日でした。
海は穏やかでコンディションはバッチリです。
■ 天気 ： 晴れ
■ 気温 ： 32.0℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 ： 24～26℃
■ 透視度 ： 7～12ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 -24mのアーチ ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ ブルーコーナー
3本目 三競 (1の穴 ⇒ 4の穴前)
今日は朗報が！
今まで気になっていた透明度がちょっと回復。
人が通って巻き上げられた所は仕方ないけど、全体的に海が青くなっていました。
そしてダイバーを悩ましていた冷水塊が無くなったみたいで、水中で凍えることもなく、今日はとっても快適でしたよ。
今日は地形をメインに潜ったんですけど、水深18mくらいでもこんなに見えているんですよ。
もちろん浅場のブルーコーナーはキンギョハナダイが太陽に照らされて輝いて見えるし
カンパチの群れまで登場！
今までの透明度だったら見えなかったかも。
ただ上でも書きましたけど、人通りの多い洞窟の中は全体的に巻き上げられて上から差し込んでくる光もボーッとした感じだったのが残念。
三競も一緒。
巻き上げられた所は諦めても、所々は差し込んでくる光が神々しい。
この時期限定、時間限定の三競のエアドームのレーザービームも素敵でしたよ。
これは何度見ても感動します。
地形巡りの合間で生き物紹介。
キッカミノウミウシとか
大小のイロカエルアンコウなどのお決まりの人気者に
雲見の普通種のセンテンイロウミウシや
オルトマンワラエビ。
これは擬態上手なナカザワイソバナガニ。
オオウミウマは毎回大きく移動している困った子です。
可愛い名前だけど身にふぐと同じ毒を持つスベスベマンジュウガニ。
スミゾメミノウミウシは産卵をしていたから近くにもう1匹いたんだろうなぁ。
立派な成魚のホウセキキントキ。
季節来遊魚のはずが越冬して大きく成長しています。
今年産まれたネンブツダイの子供達。
すくすくと成長していますよ。
透明度が回復してくると気持ちがいいし、地形巡りも光がきれいに見えてより楽しくなってきますよね。
今後もっと回復することをみんなで祈りましょう！！
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