新登場?再登場?必見の可愛らしさ♪|雲見《2020.07.16》

梅雨前線が南の海上に停滞しているので今日は雨が降らず太陽も顔を出す空模様。

風もそよ風程度だったので日が差していると暖かかったです。

朝は富士山の頭だけ雲の上から見えていました。

雲見 牛着岩

■ 天気 : 曇り時々晴れ
■ 気温 : 27.6℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 21~23℃
■ 透明度 : 3~6m
■ 透視度 : 3~6m
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 ブイ⇒ 水路下の洞窟⇒ Hの穴⇒ -24mのアーチ⇒ たて穴⇒ Hの穴⇒ 小牛の洞窟⇒ ブルーコーナー

2本目 グンカン ⇒ 大牛の洞窟 ⇒ ブルーコーナー

今日の雲見の海の中はどんよりとした感じ。

川から流れ出た土砂が沈殿して海全体に広がったみたいです。

だからイサキなどが群れているんですけど…

ドヨ~ン。
イサキ

近くまで寄れたらはっきりと見えるんですよ。

こんなにグッチャリといるんです。

すごいでしょ。
イサキ-2

ついでにキンメモドキの群れです。
キンメモドキ

さて、今まで確認していた3種類のカエルアンコウの仲間たち。

イロカエルアンコウと
イロカエルアンコウ-1

クマドリカエルアンコウと
クマドリカエルアンコウ

オオモンカエルアンコウ。
オオモンカエルアンコウ

これに加えて新しくイロカエルアンコウが登場です。

ちょっと前に1日だけ登場したってやつかな?

蛍光色のレモンイエローでちっちゃくてとっても可愛い子でした。
イロカエルアンコウ-2

お次は今日見た甲殻類。

イソコンペイトウガニとか
イソコンペイトウガニ

アカシマシラヒゲエビはお馴染みですが
アカシマシラヒゲエビ

アヤトリカクレエビが登場です。

相変わらずの擬態上手ですね。
アヤトリカクレエビ

周りの模様に溶け込むのがアヤトリカクレエビの擬態なら、周りと同じものを自分の体にくっつけて隠れる擬態もあるんです。

それがこのツノガニの仲間。

カイメンをいっぱい付けすぎて特徴がわからなくなってしまって種類が判別不能です(笑)
ツノガニの仲間

鮮やかなベニサンゴガニとか
ベニサンゴガニ

相変わらず見えにくいクサイロモシオエビもいましたよ。
クサイロモシオエビ

今日は極小物いらないということでウミウシ探しはしなかったのですけど、それでも目に入ってきたビヨ~ンと伸びたセンテンイロウミウシや
センテンイロウミウシ

マダライロウミウシなどだけ紹介しておきました。
マダライロウミウシ

これはウミウサギの子供です。

まだ外套膜の上の突起の先に黄色が残っていますね。
ウミウサギ

あとは今日はお一人様だったテングダイとか
テングダイ

キリンミノとか
キリンミノ

ハナミノカサゴの若魚といったゴージャス系の他に
ハナミノカサゴ

ヘラヤガラを何匹か。

立派なサイズの成魚の他にも鉛筆くらいの幼魚もいました。
ヘラヤガラ

安全停止はブルーコーナーで。

キンギョハナダイが綺麗に乱舞している中に大きなメジナが!
キンギョハナダイ

おそらくニシキベラや
ニシキベラ

コガラシベラが産卵・放精をしていたんですけど、その産卵したての卵を狙っていたんだと思います。
コガラシベラ

とにかく浮遊物が多い!!

これが沈みきるか外からきれいな潮が入ってくると透明度が回復してくれるはず。

それが待ち遠しいです。


《お知らせ》

◆ LINEの公式アカウントができました。
アクアティークのLINEの公式アカウントを友達に追加してください。
ダイビングをすることにスタンプが貯まるポイントカードがもらえたり、おトクなクーポンが当たったりしますよ。
・ スマートフォンでご覧の方は下記のボタンを押してください。
友だち追加

・ PCでご覧の方はスマートフォンのLINEアプリのQRコードリーダーで下記のQRコードを読み込んでください。

◆ 宿に22時以降チェックインご希望のかたに朗報です。
夜遅いご到着でも受け入れていただける宿泊先と提携できました。
もちろん電車の到着でもOK。駅までお迎えに行きます。
ご利用をご希望の方は予約時にお申し付けください。

▲アクアティークのfacebook pageです。よかったら「いいね」をクリックしてください。

コメント

} });