バリツアーの報告です(海編その2)|バリ

前回は魚編をお伝えしましたが、今回は魚以外の生き物たちを紹介しますね。

まずはウミウシから。
うねりがあったりしたから見たウミウシはちょっと少なめだったかな。
でも初めて見たウミウシもいっぱいいて個人的には収穫あり♪

そんな始めてみたウミウシの一つ、ユウグレイロウミウシです。
昨年5月に和名が提唱されて和名がついたウミウシです。
ユウグレイロウミウシ

同じくこのダニエライロウミウシも新しく和名がついたもの。
ダニエライロウミウシ

クチナシイロウミウシも初めて見たウミウシです。
クチナシイロウミウシ

このウミウシはヤマンバミノウミウシ
最初見たときガヤに付いていたのでマツカサウミウシの仲間かなと思ったのですけど・・・(汗)
ヤマンバミノウミウシ

この辺が初めてみたウミウシかな?
今回はそんなに本気でウミウシ探しをしていなかったし、うねりの影響でウミウシも隠れていたと思うので、今度機会があったら1ダイブくらい思う存分ウミウシ探しをしてみたいです。

ヒブサミノウミウシです。
何となくバリの子は色が鮮やかな気がするのは気のせいかな?
ヒブサミノウミウシ

サキシマミノウミウシです。
時期になったら雲見でもいっぱい見られるウミウシです。
でも雲見のほうがミノがいっぱいありますよね。
サキシマミノウミウシ

トサカリュウグウウミウシはホヤをもりもり食べているところでした。
トサカリュウグウウミウシ

ミカドウミウシの幼体ですね。
小さい頃は可愛らしい色合いです。
ミカドウミウシ

シライトウミウシだと思います。
なんだか黒い線が多い気がするですけど・・・
シライトウミウシ

アンナウミウシは久しぶりに見ました。
アンナウミウシ

雲見でもよく見るキイロウミウシです。
でもこちらのは大きく成長しているせいなのか背面に茶色が入っていますね。
キイロウミウシ

 

ウミウシはこの辺にして、次は甲殻類です。

ボホールでもたくさん見たアカホシカニダマシ
イソギンチャクの中を探すといますよ。
名前の通りカニの仲間ではなくて、ハサミの他に脚が6本。
そう、ヤドカリの仲間になります。
アカホシカニダマシ

アカホシカクレエビのコロニーがありました。
同じ場所にスザクサラサエビとかソリハシコモンエビとかいっぱいいたので、ここは魚たちにとって格好のクリーニングステーションなんでしょうね。
アカシマシラヒゲエビ

ガヤの中にいたエビです。
カゲロウカクレエビに似ていますけど、体に金色と黒の細い破線模様がない。
名前がわからないのでホンカクレエビの1種としておきます。
ホンカクレエビの仲間

ツボカイメンを丹念に探すと見つかるサクラコシオリエビ
見慣れると結構な頻度で見つかりますよ。
サクラコシオリエビ

ガイドさんが執拗に(?)教えてくれたマルガザミです。
伊豆で見るのよりもちょっと大型でした。
マルガザミ

 

最後はこれも生き物と言えば生き物!
最終日に行ったヌサペニダにはサンゴがすごくいっぱいあるんです。
その上をスーッと流れながらドリフトダイビングをしていくとすっごく気持ちがいいですよ。
クリスタルベイ
ヌサペニダ
ヌサペニダ-2

バリツアーの最後はホントに流れてました。
下の写真の泡でわかるかな?
流れがあるから大物を期待したんですけど・・・(汗)
ヌサペニダ-3

でも魚たちはいきいきと泳いでいて楽しそうでしたよ。

バリツアーの海の報告はこれくらいで。
少しでも楽しさを感じ取ってもらえたら嬉しいです。

次回は泊まったホテルとか陸上編をお伝えしますね。

《お知らせ》

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夜遅いご到着でも受け入れていただける宿泊先と提携できました。
もちろん電車の到着でもOK。駅までお迎えに行きます。
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