エビ・カニ探して2ダイブ|雲見

今日は朝から時折小雨が降ってくる曇り空。
結果から言うと2本目から上がってきた頃には本格的に雨が降りだしてきちゃいました。
そんな中ダイビングを楽しんできましたよ。

■ 天気   曇のち雨
■ 気温   20℃
■ 水温   24℃
■ 透明度  6~10m
■ 透視度  6~10m
(今日も写真がありません。ごめんなさい。)

今日は甲殻類&三競のリクエスト。1本目はエビ・カニ探しに行って来ました。
最初に行ったのが小牛の洞窟です。
入り口で見つけたのはオルトマンワラエビ。エビでもカニでもないヤドカリの仲間ですけど甲殻類ということでOK。
壁の穴に隠れていたのがノコギリガニです。
底にいるのはヒメセミエビ。真っ暗なところで急にライトを当てたから急いで逃げ回っていました。
洞窟の奥の窪みにいたのがクリアクリーナーシュリンプです。前より数が増えていましたね。透明な体で光をあてるとすぐに奥に隠れてしまいますからとっても見せづらいエビなのですが、今日はちゃんと見てもらえました。
亀裂に潜んでいるのは大小様々なイセエビ。その中で一際大きなイセエビにはお客さんの目が釘付けです。こいつもラスボス級でしたよ。
それから穴から出ている姿をはじめてみたのがスベスベマンジュウガニです。急なダイバーの登場に慌てて壁の窪みに身を寄せつけていましたがゆっくりと観察させてもらいました。
Hの穴の中にはエダツノガニ。体に界面などを付けて擬態しているカニです。
岩の隙間にはホムラチュウコシオリエビもいましたよ。
その後ヤドカリを食い入るように見ていたのですが、時間が来たので終了です。

2本目は三競へ。
地形を楽しみながらも甲殻類探しを続けました。
ゴロタの隙間にはサラサエビトゲアシガニがたくさんいます。
亀裂には紅白のオトヒメエビノコギリガニが隠れています。
3の穴の奥にはまたまたイセエビがいっぱい。昨日もでしたが、なぜだかここのイセエビは亀裂に隠れていなくて岩肌を歩きまわっているんです。全身をはっきりと見られるいいチャンスでした。イセエビって腹肢が真っ青なんですよ。知っていました?
岩のくぼみでじっとしていたのがモクズショイ。ちょっと見ただけでは見過ごしてしまいそうになります。
探せば結構いるもんですね。
そうそう、甲殻類ではありませんがトカラベラの幼魚もいました。可愛らしかったですよ。

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