冬の海もドライスーツがあればへっちゃらでしたね♪｜雲見 | 雲見・西伊豆のダイビングなら《アクアティーク》

温かいイメージが有る伊豆半島ですけど伊豆高原辺りとか下田でもまた雪が降ったようですね。
先日の大雪の時もそうでしたけど、相変わらず松崎町は雪知らず。
個々はやっぱり暖かいのかな(^^)。

■ 天気曇りのち晴れ
■ 気温 9℃
■ 水温 14～15℃
■ 透明度 15～18ｍ
■ 透視度 12～15ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目大根 (ドライスーツ講習)

2本目ブイ ⇒ Hの穴 ⇒ ブイ

3本目ブイ ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ -24mのアーチ

今日は初めてドライスーツを着るという3人組が来ていただきました。
当店ではドライスーツ講習は無料で行っていますし、初回のドライスーツのレンタル代も無料にしています。
ドライスーツを試してみたい方はお気軽にお問い合わせください。

さて、今日の雲見は気持ちいいくらいのベタ凪でした。冬にしては珍しいくらいの穏やかさ。今日のゲストはラッキーでしたね。

1本目は大根でドライ講習をしてきました。
全ての説明は予め陸上で説明していましたから、それらを水中で実際に試していきました。
無事に水中でのスキルを終了してから残りの時間でファンダイビングをしたのですけど、潜降から浮上までずーっとキビナゴの群れに囲まれていました。
そのキビナゴの群れの向こうからアカエイが泳いで現れてきたんですね。
アカエイにしては結構大きめのサイズでゲストは大喜びでした。

2本目からは牛着岩でファンダイビングです。
コブダイが私達の後をついて来たり

Hの穴では大きなクエがエラを大きく開いてちっちゃなホンソメワケベラに気持ちよさそうにクリーニングされていたりと、今日は結構大物に当たりましたね。

湾内に居着いたイロカエルアンコウはまたちょっと大きくなったみたいです。ついでに体にコケのようなものが生えてきちゃっていました。
動かずにじっとしているとこうなっちゃうんでしょうね。

Hの穴には今日も魚がいっぱいいましたね。穴の中にはクロホシイシモチとツマグロハタンポが、穴を出た辺りにはキンメモドキが群れていました。

下の魚はゲストが穴の中で気になったというオオスジイシモチです。じっとしていてくれたようでうまくカメラに収められました。

それからウミウシに興味を持ち始めたというゲストもいましたのでちょっとだけ紹介しました。
今日見たのはシロハナガサウミウシ、ニセハクセンミノウミウシ、クロミドリガイ、クロヘリアメフラシ、ミドリアマモウミウシ、コミドリリュウグウウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ。
泳ぎながら探しただけでも結構見つかりますね。それくらい増えてきているんですよ。
下の写真はミチヨミノウミウシです。とっても艶やかなカラーリングですよね。