梅雨の晴れ間の五月晴れ。今日は黄金崎ビーチに遊びに行って来ました。
実は6月9日(日)には黄金崎ビーチに潜りに行くことにしているんですけどその下見の第一弾です。
6月9日のお目当てはこれ(^o^)
サザエのつぼ焼きで~す!!(写真は昨年のものです。)
この他にもトコブシを焼いてくれたり磯スープやおにぎりを振舞ってくれたりしてくれるんですよ。
昨年も行ったのですがお腹いっぱい食べて大満足\(^○^)/
まだ予約には空きがありますのでお気軽にお問い合わせください。
■ 天気 晴れ
■ 気温 26℃
■ 水温 20℃
■ 透明度 8~10m
■ 透視度 6~8m
(写真はクリックすると拡大します。)
黄金崎ビーチに行く度に思うのですが、やっぱり雲見と見られる生物が違うんですよね。
砂地がメインのポイントだから、砂地に棲む生きものが数多く見られます。雲見にも砂地はありますが、地形を楽しんでいるとあまり砂地に行くことがありませんからね(^^ゞ
で、砂地といえばハゼ。よく見る常連さんから人気者のハゼ、ちょっとマニアックなものまで色々いるんですよ。
人気者といえばネジリンボウですね。このところヒレナガネジリンボウばかり見ていたので久しぶりのネジリンボウです。
こちらはヒレナガネジリンボウ。ペアで同じ穴に棲んでいました。
この穴にはコトブキテッポウエビという紅白のエビと共生しているんですよ。
ちょっと珍しいものではホタテツノハゼ属の一種というまだ名前のついていないハゼもいます。とっても臆病なハゼですぐに隠れてしまうから証拠写真程度で勘弁して下さい。
マニア向けにはこのハゼかな。セホシサンカクハゼという背びれが三角形をしたハゼです。
そしてこちらも人気者。真っ白な”The”カエルアンコウです。とっても小さな子どもで可愛らしかったですよ。
雲見で多く見られるベニカエルアンコウは見つかっていないそうです。不思議ですね。
ハナタツもいましたよ。真っ赤なヤギに擬態して隠れていのはた皮弁の長いハナタツ。
ちょっと珍しいハナタツの仲間のイバラタツです。名前のとおり体中にトゲトゲがある子なんですよ。
この子もハナタツの親戚になるんですけど、タツノイトコといいます。写真の奥にももう1匹いるのがわかりますか?
手前の子がオスですね。卵を抱えているのでしょう、お腹が大きく膨らんでいますね。
ニラミギンポという尻尾の黄色いギンポの仲間もいましたよ。この子は穴に隠れると顔に青いラインが浮かび出てくるんですよ。
他にも見るものがいっぱいで2ダイブとも60分以上潜ったのですが、見たいものを全て見られずにタイムオーバーとなっちゃいました。
生き物ウォッチング派やフォト派にはたまらないポイントですね。
雲見の予約とかぶらなけば、いつでも行けますよ。
お気軽に連絡をください。
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【お知らせ】
◆2013年度上半期のツアー予定です。
海だけでなく陸上も楽しいバリ。 レア物をた~くさん見たいのなら柏島。一緒に楽しく遊びましょう!!
◆6月5日(水)に雲見の海底清掃があります。
雲見の海のゴミ拾いを1ダイブしたあとに、通常は開放されずに潜れないポイントで1ダイブします。
そしてお昼はサザエやイカや干物でBBQ(*^_^*)
料金は、海底清掃を含む2ダイブで13,000円。お昼のBBQは料金に含まれています!
いつもお世話になっている雲見の海を感謝の気持を込めて綺麗にしましょう!!
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