今日も快晴。富士山も見えていて気持ちが良かったです。
おまけに海はベタ凪で今日も楽しく潜れそうです。
■ 天 気 ： 晴れ
■ 気 温 ： 17.4℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 16.5℃
■ 透視度 ： 4～6ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 ブイ ⇒ 小牛湾内 ⇒ 小牛横
2本目 島前 ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ ブルーコーナー
4月16日がアクアティークの10周年記念日なんですけど、その10年前のオープンの日に潜りに来てくれたゲストさん達が集合してくれました。
実はそのゲストさん達は私が以前のショップにいる頃からのお付き合いなんですね。
そんな方たちがちょっと早いお祝いをしてくれて本当に嬉しかったです。
その上こんなオリジナルのタオルを作ってプレゼントしてくれたり
オープンの年のヴィンテージワインを買ってきてくれたり、本当に嬉しいです。
ちなみにあるサイトによると2011年のSaint-Estephe地域のワインって5段階中の上から2番めの「秀逸なヴィンテージ」なんですって。
すげー！
本当にありがとうございます。
さて、そんなゲストさん達といろいろな生き物を見てきましたよ。
お馴染みとなったイロカエルアンコウと
クマドリカエルアンコウにまずはご挨拶。
砂地にボウシュウボラが転がっているなと思ったらテヅルモヅルを食べている最中でした。
捕食している生き物がいると思えば、このアオウミウシは交接中。
産卵をしているベニキヌヅツミに
アカシマシラヒゲエビはタカノハダイをクリーニングしていたりと、生き物達のいろいろな営みが観察できました。
さて、海の中の様子なんですけど一昨日から急激に春濁りが進んでいました。
全体的に緑がかった潮色でHの穴はこんな感じ。
テングダイのペアが泳いでいたんですけど、写真を撮るとなんとなくぼんやり。
でも春濁りは自然界には必要なものですから海で遊ばせてもらっているダイバーとしてはこれも受け入れないといけませんよね。
穴に入っているギンポは人気が高いですよね。
いつもスマイルのミナミギンポに
トウシマコケギンポ。
今日はニラミギンポにも合うことが出来ました。
ミツボシクロスズメダイの幼魚を激写していたゲストさん。
しっかりと撮れていましたよ。
これはイソギンチャクモエビです。
このイソギンチャクモエビの写真を撮っていたゲストさんの偶然の1枚。
真後ろから(尻尾の方から)撮れているんですけど、目の黒点は見えているんですよ。
これにはちょっとビックリ。
朝一番で見に行った共生ハゼ達は朝に弱いみたいで出ていたのはヒレナガネジリンボウが1匹だけでした。
あとはミヤコウミウシがいたり
ユビノウハナガサウミウシがいたり
ミナミクモガニは何がどうなっているのかわからないくらい擬態上手でした。
そうそう、ゲストさん達からリクエストが有ったカスリフサカサゴはサンゴの奥でしたが何とかお見せすることが出来たのですけど
ハチジョウタツかもしれないおチビちゃんは見つからず…
これは残念でした。
今日は本当にお祝いをしていただいてありがとうございました。
これからも楽しんでもらえるガイドをしていきますので末永くかわいがってください。
写真提供は、Takeちゃん、Shoichiさんです。ありがとうございました。
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