梅雨の合間の宝探し♪|雲見 《2020.07.03》

早いものでもう7月。

一年の半分が過ぎちゃいましたね。

でもダイビングはこれからがシーズン本番。

楽しみな季節がやってきました。

今日はずっと曇り。

灰色の雲が空を覆っていたんですけど、牛着岩の後ろには富士山がシルエットのように浮かび上がっていました。

海は波はなかったですけど軽いうねりが残っていました。

雲見 牛着岩

■ 天気 : 曇り
■ 気温 : 26.3℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 23~24℃
■ 透明度 : 6~7m
■ 透視度 : 5~6m
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 三競

2本目 ブイ ⇒ クレバス下 ⇒ ブイ

この間の大雨で川から流れ出た土砂の影響が続いていて透明度が落ちています。

潮色は緑じゃないから浮遊物が沈殿すると回復すると思います。

こんな日はやっぱりマクロがいいかな。

だってブイの周りの魚の群れも
イスズミ

アオリイカもこんな感じでしか見られないんですもん。
アオリイカ

で、やっぱりマクロ。

壁を見つめるだけなら透明度は関係なし!(笑)

最初に見つけたのはマダライロウミウシ。
マダライロウミウシ

このあと同じくらいのサイズのマダライロウミウシをもう1匹見つけたんですけど、今年は登場するのが早いですね。
マダライロウミウシ-2

これはクボミイロウミウシ。

最近和名がついたみたいです。
クボミイロウミウシ

リュウモンイロウミウシもいましたよ。
リュウモンイロウミウシ

センテンイロウミウシです。

だいぶ数が増えてきましたね。
センテンイロウミウシ

このキベリアカイロウミウシはちょっと前に見つけてすぐ行方不明になったやつかな。

結構近くにいました。
キベリアカイロウミウシ

鮮やかな色をしたミノウミウシの仲間が!

アカエラミノウミウシの子供です。
アカエラミノウミウシ

オセロウミウシも健在。
オセロウミウシ

これはウミウシに見えませんが、背中に貝殻を持ったウミウシなんです。

この子も最近和名がついたようで、ヤマトジンガサヒトエガイといいます。
ヤマトジンガサヒトエガイ

小さなウミウシは嫌だという人にはスミゾメミノウミウシとか
スミゾメミノウミウシ

ユビノウハナガサウミウシなんかはいかがですか?
ユビノウハナガサウミウシ

キイロイボウミウシとか
キイロイボウミウシ

カメノコフシエラガイはドアップで。
カメノコフシエラガイ

背中にカイメンを背負って隠れていたのはカイカムリの仲間でアカゲカムリです。
アカゲカムリ

雲見では定番となったクリアクリーナーシュリンプ。
クリアクリーナーシュリンプ

サンゴの中にはキモガニとか
キモガニ

アミメサンゴガニなどが隠れていましたね。
アミメサンゴガニ

これはハコフグの幼魚。

大好きな子です。
ハコフグ

お腹に卵を持っているオキナワベニハゼ。
オキナワベニハゼ

キリンミノは最近普通に見るようになってきたなぁ。
キリンミノ

こんなところにこんな生き物がいるんだぁーって思うマクロ探しは宝探しです。

そして宝の価値は人それぞれ。

自分のお気入りを探してみませんか?


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