朝のうちは雲が多かったものの太陽は出ていました。
でも静岡県東部では雪が降ったところもあったんですって!!
雲見にやってきたショップさんに聞いてビックリです。やっぱり松崎町って暖かいのかな。
■ 天気 : 曇りのち晴れ
■ 気温 : 9℃
■ 水温 : 14~14.5℃
■ 透明度 : 14~17m
■ 透視度 : 13~15m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 ブイ ⇒ クレバス ⇒ Hの穴 ⇒ -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 小牛横 ⇒ 魚礁 ⇒ 小牛湾内 ⇒ 島前 ⇒ ブイ
今雲見の波止場で話題の中心となっているのは、カエルアンコウでもウミウシでもなくてHの穴のキンメモドキの群れ。
Hの穴を埋め尽くさんばかりに群れているんですよ。
それに最近Hの穴にクエが住み着きだしたので、Hの穴は外せないポイントとなっています。
もちろん今日も行ってきましたよ。
やっぱり群れは動画がいいので今日も動画でどうぞ。
この動画の最後に出てきたクエ。1mは軽くオーバーするくらいの大物です。
逆に回りこんだらこちらに向かって泳いできました!!迫力あったなぁ~。
このクエまでは大きくないですけどコブダイです。おでこのコブがだいぶ大きくなってきていますね。
砂の中に隠れていたコモンフグ。
本人は隠れていたつもりでしょうけど、オレンジ色の目がよく目立っていました(笑)
冬の使者、マトウダイもいましたけど、ダイバーに気づいてすーっと泳いでいってしまいました。
だから証拠写真でごめんなさい。
陸では河津桜が満開となっていますが、海の中ではウスアカイソギンチャクが満開でした。
意外ときれいでしょ?
そうそう、上の写真を見ていても潮色が青いとわかると思いますが、こんな時は地形も外せません。
クレバス下はいつものとおり幻想的です。
-24mのアーチにはソフトコーラルが茂ってライトを当てるときれいに発色しますよ。
冬の雲見独特の引き締まったブルーの海は本当にきれいですよね。
こんな風に地形とか群れとかを楽しみながらもマクロ生物はいっぱい見つかります。
一方カエルアンコウたちはいつもの常連さん達。
小牛の横のオレンジ色のイロカエルアンコウに始まって
レモンイエローのベニカエルアンコウはちょっとだけ移動していました。
最後はお腹が膨れたベニカエルアンコウと1ダイブで5匹のカエルアンコウたちを見ることができました。
ウミウシたちも各種見られていますよ。
テントウウミウシですね。ブルーの触覚の根元にある黒い点は目かな?
初めて確認できました♪
ミチヨミノウミウシのおチビちゃん。昨年の秋には大発生していましたよね。
名前に反して地味~なミレニアムマツカサウミウシ。2匹いますね。
もっと地味な、というか指差してもウミウシとわかってもらえない代表の一つ、シロサメハダウミウシ。
2匹いるんですよ。
可愛らしいのがいっぱいですよね。
模様が綺麗なアナハゼなどなど、注意深く見たらたくさんの被写体に出会えますよ。
今日も地形と群れとマクロと大きな魚と・・・
思う存分雲見で遊んできました~♪♪♪
週末はまだ予約がガラガラです。
こんなに楽しい雲見で遊びませんか?
《お知らせ》
◆ 4月16日(土)はアクアティークの5周年記念日です。皆様のおかげでこの日を迎えることができます。ありがとうございます。
5周年記念に雲見の民宿に泊まってお祝いしたいと思います。
是非遊びに来てくださいね。詳しくはこちらから。
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