今朝の松崎町の気温は氷点下となり冬日となりました。
家を出たら車が氷に覆われているんです。
たいへーんと思いながらもそれは西風が吹いていない証なんです。
そう、今日は雲見で潜ることができました。
雲見までの道中、松崎沖には気嵐が発生していました。
富士山と気嵐のコラボ、素敵ですね。
■ 天 気 ： 晴れ
■ 気 温 ： 12.1℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 17～18℃
■ 透視度 ： 4～8ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路 ⇒ 島前
2本目 たて穴上 ⇒ 大牛の洞窟 ⇒ ロッカク岩 ⇒ 大牛湾内
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実に15日ぶりの雲見！
その間に何日も海が荒れていたし、人気者たちはどうなっているんでしょうね？
とりあえず確認しながら行ってみましょう。
海はうねりで白っぽくなっていましたから浅場は少し揺られましたね。
15日間に新登場していたのはフリソデエビ。
1cm強の小さな子でした。
隙間の奥でじっと荒れた海をしのいでいたんですね。
同じく岩の隙間にいるバイオレットボクサーシュリンプも健在でした。
クマドリカエルアンコウはちびっ子が行方不明になって大牛の洞窟の子は残っていました。
イロカエルアンコウ達は見つけられず。
3日前はいたそうなんですけど、いなくなっちゃったのか？見つけられなかっただけなのか？
すっかりと焦げ茶色に変色しちゃったハダカハオコゼ。
キンメモドキの群れは相変わらずグッチャリ。
でも濁っていたのが残念。
大牛の洞窟のサクラテンジクダイは今年生まれた子がいっぱいいました。
クリアクリーナーシュリンプとオトヒメエビといますよ。
クリアクリーナーシュリンプはあちこちにいますよ。
クリアクリーナーシュリンプは脚の先が白いドットだって知っていました？
-24mのアーチのテングダイは今日はお一人様でしたね。
潜降ロープにはニジギンポ。
いつも笑顔のテンクロスジギンポもいましたよ。
ちっちゃなミナミハコフグの幼魚を発見。
今年は数が少なかったから会いたかったよー。
オキゴンベの子供です。
ソフトコーラルのポリプがひらいていたらもっと綺麗だったんでしょうね。
雲見のストーカー、コブダイです。
岩肌にいた(？)ナカソネカニダマシ。
アカオニナマコにはナマコマルガザミ。
洞窟の中の暗がりにモクズショイがいっぱい歩き回っていました。
ルージュミノウミウシもいましたね。
新しく見つかった生き物も、いなくなってしまった生き物もいましたけど、海が落ち着けばまた見つかるのではと楽観的に思っています。
今年もあと1週間。
ラストスパート、頑張ります。
写真提供は、Akiraさんです。ありがとうございました。
《お知らせ》
◆ 1月16日(月)～22(日)はお休みします。
都合により1/16～22は所用によりお休みをいただきます。
ただし、直前に所用がキャンセルされることもありますので、どうしても潜りたいという方は2～3日前にお問い合わせください。
宜しくお願い致します。
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◆ 宿に22時以降チェックインご希望のかたに朗報です。
夜遅いご到着でも受け入れていただける宿泊先と提携できました。
もちろん電車の到着でもOK。駅までお迎えに行きます。
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