のびのび~ダイビング|雲見《2023.08.23》

明け方にザーッと雨が降って蒸し暑い一日でした。
お昼頃にまた雨が降ったりして天気は安定しませんでしたけど、海は相変わらずベタ凪で安定してますよ。

■ 天 気 : 晴れ一時雨
■ 気 温 : 32.8℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 27~28℃
■ 透視度 : 13~15m

1本目 小牛裏 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 -24mのアーチ ⇒ トンガリ ⇒ 平根 ⇒ トビ根 ⇒ グンカン
3本目 小牛横砂地 ⇒ 小牛横

今日はリピーターさん達と3ダイブしてきました。
お一人様のリクエストはふわふわ~っと泳ぎたいって。
今日も昨日同様青くて暖かい海が広がっていたからそういうダイビングも素敵ですよね。
潜降してすぐにメジナとニザダイの大きな群れがいました。

そして今日もカンパチの群れに遭遇!

群れの中にはイナダが1匹とツムブリが1匹混ざっていました。
この写真に写っているツムブリ、わかりますか?

キンメモドキも健在です。

群れがサーッと流れていくのも見ていて楽しいですね。

青い海では地形巡りも素敵です。

ゲストさんのリクエストのクダゴンベ。

今日は2匹が別々のウミカラマツにいました。

カシワハナダイや

アマミスズメダイも隠れた人気者です。

今シーズン既に2匹確認しているタテジマキンチャクダイの幼魚でしたが、今日3匹目を確認!
今年は当たり年か?

クマノミの赤ちゃんや

コロダイの赤ちゃんはあちこちにいますよ。
肉眼では見えませんけどコロダイの幼魚って小さいときは体がラメラメですね。

いつものベニカエルアンコウは大小並んでいました。

そして存在感抜群のオオモンカエルアンコウ。

大きすぎて口の中のアップも撮れちゃいます。

砂地では昨日見つけたヒレナガネジリンボウの他に

丸い背ビレが特徴のオニハゼ属の仲間のメスや

ヤノダテハゼといった常連たちに加えて

ハチマキダテハゼも見つかりました。

これは穴の中から周りを警戒中のシャコの仲間です。

今日はアオウミガメ2匹と遭遇しました。

連日紹介しているぷっくりとしたアヤトリカクレエビ。

今日はゲストさんが真後ろから撮っていてスペードみたいなシルエットになっていました。

白い触覚がよく目立つゴシキエビの幼体です。

ウミウシカクレエビです。
よく見たらその下に小さな小さなナマコマルガザミがいました。

最近よく見かけるマルタマオウギガニ。
こうやってトゲトサカの中に穴を作って隠れているんですよ。

キバナトサカの中にいたツマニケボリという貝の仲間です。

ふわふわ~っと泳ぎながらも至るところにアイドルたちがいっぱいいて飽きませんね。
何気に楽しい3ダイブでした。
明日も雲見でゆる~く潜ってきます!

写真提供は、Yoshihikoさん、Mikiさんです。ありがとうございました。


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