朝一番の青さは格別|雲見《2023.08.19》

今日も青空が空一面に広がっていました。
日差しが眩しー!
海は引き続きベタ凪でベストコンディションです。

■ 天 気 : 晴れのち曇り
■ 気 温 : 32.5℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 24~28℃
■ 透視度 : 10~20m

1本目 -24mのアーチ ⇒ Hの穴 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ ブルーコーナー
2本目 小牛湾内 ⇒ 小牛横砂地 ⇒ 小牛横

まだ誰も潜っていない海に一番乗りで潜ってみたら最高に青い。
透明度が更に上がっていて遠くまで見渡せました。

だから遠くにいる魚の群れまで見えるんですよ。
壁のように群れるイサキ達。

そのイサキを狙うかのようにうろつく型のいいカンパチの群れ。

ヒラソウダかな?ソウダガツオの群れが時々頭上を勢いよく泳いでいきます。

ときには真上を通ったりしてくれました。

メジナもあちこちで群れていました。

ブルーコーナーのキンギョハナダイは緩やかな流れに乗って踊るように泳いでいました。
その向こうにもメジナが見えますね。

ニシキベラも産卵のために群れて塊を作っていました。
そうしたら産卵した直後の卵を食べるためにメジナもウロウロ。

とにかく中層を泳いでいるだけで楽しいので久しぶりに根から離れて中層をウロウロしていました。

地形巡りも楽しいですよ。
-24mのアーチをくぐると

テングダイのペアがいたり

カゴカキダイが群れていたり。

Hの穴もきれいでしたね。

壁が青白く照らされていて

暗がりのソフトコーラルに光を当てると鮮やかに浮かび上がってきます。

ここを抜けたらキンメモドキが群れています。

ここですくすくと成長しているアザハタです。

カエルアンコウの仲間は昨日も見た3種類を見てきました。
ベニカエルアンコウ

イロカエルアンコウ

そして未だにお腹が大きなオオモンカエルアンコウ。

砂地ではヤノダテハゼの子供だと思われる子が2匹いました。

こちらの子はコトブキテッポウエビと一緒に暮らしていますね。

スケロクウミタケハゼです。
正面顔がすごく可愛らしいですね。

アカオニナマコに棲むウミウシカクレエビ。

ビシャモンエビのペアです。
右の大型でお腹が膨れているのがメス、右の小さい方がオスです。

穴の中に隠れているアナモリチュウコシオリエビ。
隠れていても丸見えですね。

朝一番は最高に青かった雲見。
途中白っぽい潮があったり、サーモクラインができるくらいのちょっと冷たい(と言っても24度ですよ)潮があったりしましたが概ね快適。
明日も最高の青い海であって欲しいです。


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