台風後でも青い海|雲見《2023.08.18》

台風が去って穏やかな海が戻ってきました。
お待たせしましたー。
雲見が再開です。
晴天・ベタ凪の最高のコンディションの雲見で潜ってきました。

■ 天 気 : 晴れ
■ 気 温 : 32.4℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 26~29℃
■ 透視度 : 15~18m

1本目 島裏 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ ブルーコーナー
2本目 小牛横砂地 ⇒ 小牛横

海は相変わらず真っ青であたたか~い。
一時的に26℃の潮に当たりましたが、ほとんど29℃も水温がありました。
台風が来ると潮が混ざって水温が下がることが多いのですけど今回は全く変わっていませんでした。
青いクレバス下。

青い三角穴の下。

ブルーコーナーは太陽の光とキンギョハナダイがキラキラ、ヒラヒラ。

イナダの群れが登場したり

メジナも大群。

キンメモドキは数が減ってましたけどまだ見ていて楽しいんです!

そのキンメモドキが突然サーっと動いたと思ったらその奥からクエが現れました。

数年前から雲見に定住しているイッテンフエダイも群れていました。

今日は久しぶりに砂地も探索してみました。
一番多いのはやっぱりダテハゼ。
ニシキテッポウエビと一緒に住んでいますよ。

ホタテツノハゼのような丸い背ビレをしていたのはオニハゼ属の1種のメスです。

背ビレの先が細く伸びているのがオスです。

これはヤノダテハゼの子供???

それからこの子はダンダラダテハゼかな。

今日は残念ながらヒレナガネジリンボウには出会えず。
いると思うんだけどなぁ。

カエルアンコウの仲間はベニカエルアンコウと

大きなオオモンカエルアンコウ。

何かを食べたあとのようでお腹がパンパンに膨れていました。

それから姿を消したイロカエルアンコウも再登場です。

笑顔が素敵なミナミギンポと
テンクロスジギンポ。

ミヤケテグリもいました。
結構育った個体でした。もっと小さな幼魚を探していたんだけどなぁ。

小さなコロダイの幼魚です。
まだ透明感がありますね。

フタスジタマガシラの幼魚もいましたよ。

洞窟の中ではサクラテンジクダイが口内保育中。

ウミウシカクレエビです。

こちらのウミウシカクレエビは極小ナマコマルガザミとツーショットです。

キバナトサカの幹に穴を開けて隠れていたのはマルタマオウギガニ。
うまく穴を開けますよね。

いっぱい見られて楽しかったですけど、海が青くて暖かくて穏やかという最高のコンディションだから潜っているだけで幸せな気分になります。
南方系の魚が増えてきたから本当にリゾートの海みたいになってきました。
せっかくだからこんな素敵な海で一緒に潜りましょう!
皆さんのお越しをお待ちしています。


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