ク、クジラ!?|雲見《2023.04.13》

先週末のマリンダイビングフェアから帰ってきました。
ブースに来てくれた方、ありがとうございました。
たくさん話しができて良かったです。
それから日曜日のパーティーに参加して出さった方もありがとうございました。
盛大に盛り上がって楽しかったですねー。

正直疲れたけど、それを吹き飛ばすくらい楽しかったです。


東京から帰ってきて、雲見を潜ってきました。
黄砂が飛んで来るって言っていましたけど、それ程多くは来ていないのか空は真っ青でした。
風も弱かったので波はなかったですけど、弱いうねりがあったかな?
でもダイビングには影響がないくらいでしたよ。

■ 天 気 : 晴れ
■ 気 温 : 20.6℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 17~18℃
■ 透視度 : 8~10m

1本目 ブイ ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ 島前
2本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー

今日は先月初めて雲見を潜ったゲストさんが奥さんを連れて再来店してくれました。
旦那さんはマクロ仕様のカメラを持っていましたが、地形が好きな奥さんに合わせて潜るって。
優しいですね。

先週末はマリンダイビングフェアに行っていたので約10日ぶりの雲見でしたが、春濁りっていうほどではなくて、浮遊物が多いって感じでした。
透明度は前回と変わらないかな。そこそこ見えていましたよ。

で、2ダイブ目が終わって船に上がったら船頭さんが「クジラ見ました?」って聞くんですよ!?
クジラ???
私達が潜降して15分位経った頃に小牛側の湾内から-16mのアーチの方に潮を吹き上げながら泳いでいったんですって。
2ダイブ目は湾内に行かなかったから残念ながら見られませんでしたが、潜水エリアにクジラが来るってビックリですね。

さて、海の中は浮遊物が多い潮だから地形はぼんやりって感じ。
Hの穴です。
いつも通る小牛側の通路はがらがら。

クランクに出るとキンメモドキがいました。
半分くらいこっちに戻ってきていました。

キンメモドキが密集していたのは大牛側の通路です。

しばらく魚に囲まれて眺めていました。

形を変えて、向きを変えて泳ぐキンメモドキは飽きませんね。

クレバス下はもう少し光が欲しかったかなぁ。
でもこれでも十分綺麗です。

三角穴の下は相変わらず幻想的です。
ここも見とれてしまうポイントですね。

-24mのアーチも雰囲気がありましたね。

こんな所にテングダイ発見!
ゲストさんが後ろから照らしてくれたライトのお陰で背びれが光っていつもと違った雰囲気の写真になりました。

でっかーいウミウシがいました。
遠くで見たらカイメンか何かと思ったくらいの子供の顔くらいの大きさでした。
コウシンウミウシですね。

これはもう数ヶ月ずっとい続けているイソコンペイトウガニです。

小さなアヤトリカクレエビ。

すっかり雲見の住民になったアオハナテンジクダイです。

奥さんのドライの練習をしながら潜った2ダイブ。
雲見の地形や魚影に感激してもらえました。
今度はフリー潜降の練習ですね。
頑張りましょう❗


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