感動的な群れと楽しいマクロ|雲見《2023.03.14》

今日は晴れました。
日向にいるとぽかぽかします。
海は穏やかで楽しく3ダイブしてきました。

■ 天 気 : 晴れ
■ 気 温 : 15.1℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 16~17.5℃
■ 透視度 : 13~15m

今日もワイドにマクロにと雲見を満喫してきたのですが、今日の群れは本当に感動的でした。
Hの穴にはキンメモドキにクロホシイシモチ、ツマグロハタンポなどが大きな群れを作ってその中をかき分けるように進んでいくと魚に囲まれるんですよ。

時々キンメモドキが流星のように流れて本当に綺麗でした。

海が青いから-24mのアーチはずっと見渡せるし

三角穴の下は神秘的。

そしてクレバス下も壁や水底が青白く照らされてきれいなんですよ。

穴の中には本来南の魚のアオハナテンジクダイが群れを作っていたりしてすっかり雲見の住民となっています。

一方マクロは牛着岩のあちこちに宝が散らばっていてそれらを見つけていくのが本当に楽しいんですよ。
体のゴツゴツ感が出てきたクマドリカエルアンコウ。

ジャパピグことハチジョウタツは初めて見たらその小ささにびっくりしますよね。

これはウミシダウバウオですね。

青い中層にはイシガキフグ(下写真)とかサザナミフグといった大型のフグの仲間がふわふわと泳いでいました。

擬態上手なエビの代表、アヤトリカクレエビと

カニの代表、イソコンペイトウガニ。

そして絶好調なウミウシたちは探せば探すほど見つかりますよ。
今日はシニアのゲストさんもいたので極小サイズは除外していったんですけど、大きいものならサガミリュウグウウミウシに始まり

ミスガイも。
このサイズ(5cm位)のミスガイは久しぶりに見たかも。

今大発生しているヤグルマウミウシの触覚がオレンジ色バージョンと

白バージョン。

ちょっと小さめのヒメエダウミウシ。

小さめだったからそれに集中して写真を撮っていたら、お隣にいたコアカリュウグウウミウシ(小さい楕円)とベッコウヒカリウミウシ(大きい楕円)に写真を見て初めて気づくという大チョンボ💦

くるくるパーマみたいなハナビラミノウミウシ。

アカボシウミウシに似ていますけどこれはモミアゲキヌハダウミウシです。

淡い色したミカドウミウシの幼体です。

これはキカモヨウウミウシ。

ゴマフビロードウミウシの白バージョンは久しぶりに見たかも。

クロミドリガイです。

ゲストさんはアオウミウシに乗ったクロミドリガイの写真も撮っていました。

これは子供のハナイロウミウシかな?

これは久々のアカズキンリュウグウウミウシだ!

ちっちゃなコミドリリュウグウウミウシ。
あとはサクラミノウミウシとか

セスジミノウミウシとかたくさん見てきましたよ。

今日は感動的な地形や群れや楽しいマクロ探しでしたね。
今日も最強の雲見でした。

写真提供は、Takeshiさん、Mikiさん、Yayoiさんです。ありがとうございました。


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