青い海で地形巡り|雲見《2022.11.07》

今日は午前中は曇り。

ちょっと肌寒く感じていましたが、午後になって太陽が出てきたらぽかぽか。

太陽の日差しって本当に大切ですね。

海はベタ凪で穏やかでした。

雲見 牛着岩

■ 天 気 : 曇りのち晴れ
■ 気 温 : 20.5℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 24℃
■ 透視度 : 17~20m
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 ブイ ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー

2本目 黒崎 (先端 ⇒ 浅根)

今日はベテランゲストさんと2ダイブしてきました。

地形メインで潜りたいとのことで、海がとっても青いのでちょうど良かったですね。

どれくらい見えていたかというと、-24mのアーチの横の水底から水面を走るダイビングボートも水面に浮かぶブイもはっきりと見えるくらいなんですよ。
水面

絶景だった地形巡り。

クレバス下は青白く光って神秘的です。
クレバス下

上を見上げたらツマグロハタンポの群れがシルエットとなっていました。
ツマグロハタンポ

こんなところや
水路下の洞窟

あんなところを通り抜けて
Hの穴

ちょっと狭めのトンネルもくぐってきました。
たて穴

-24mのアーチはカラフルなソフトコーラルが活き活きと生い茂っています。
-24mのアーチ

Hの穴を抜けたクランクには見ているだけで幸せになるキンメモドキの群れがいます。
キンメモドキ

その中を泳いでいけばキンメモドキが輪になって逃げていきます。
キンメモドキ-2

黒崎だってもちろん青い!
黒崎

ここは先端の洞窟ですよ。
黒崎 先端の洞窟

黒崎の浅根のトンネルにもキンメモドキの群れ!
キンメモドキ-3

海が青い時は時々上を見上げてみてください。

イサキが群れていたり
イサキ

キビナゴの群れに狙いを定めるカンパチがいたり
カンパチ

キビナゴハンターのアオリイカも浮かんでいました。
アオリイカ

キンギョハナダイの群れもきれいでしたね。
キンギョハナダイ

地形遊びや群れを楽しむ合間にはテングダイがいたり
テングダイ

アオウミガメに遭遇したりと気が抜けません。
アオウミガメ

それから小さな生き物達も少々。

マダラタルミの幼魚や
マダラタルミ

そっくりさんのホホスジタルミの幼魚を見てきたのですけど、なぜだか今日の写真はちょっと暗め???
ホホスジタルミ

ハダカハオコゼは焦げ茶色になってもう枯れ葉みたい。
ハダカハオコゼ

一方、ルージュミノウミウシや
ルージュミノウミウシ

クマドリカエルアンコウみたいに派手目な子もいるんですけどね。
クマドリカエルアンコウ

マツバギンポの子供です。

やっぱり子供の頃って可愛いですね。
マツバギンポ

サンゴの中にはナンヨウハギやカスリフサカサゴがいたのですけど、うまく撮れなかったです。

ちなみにこのナンヨウハギはニューフェイスですよ。
ナンヨウハギ

他にはガラスハゼがいたり
ガラスハゼ

アカシマシラヒゲエビはあちこちで見かけることができますよ。
アカシマシラヒゲエビ

そう言えば今年はウメイロの幼魚もあちこちにいます。
ウメイロ

最後は浅根の上で安全停止。

ここは雲見のサンゴ礁。
浅根

この夏に半分くらい白化してダメージを受けましたが、それでも生きているサンゴの中にはナンヨウハギとか
ナンヨウハギ-2

セダカギンポが隠れていますよ。
セダカギンポ

青い海は本当に気持ちが良いですね。

最高に癒やされてダイビングを終えることができました。

まだ水温は24℃台あるので水中はウェットスーツでも大丈夫ですよ。

雲見シーサイドハウスのお風呂も復活したし、陸上の防寒対策をしたら青い雲見を堪能できます。

黒潮が遠のく前に遊びに来てください!


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