今日も気持ちいい秋晴れになりました。
牛着岩の後ろには富士山もうっすら見えていました。
海は落ち着きを取り戻し穏やかになりました。
■ 天 気 ： 晴れ
■ 気 温 ： 28.8℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 27℃
■ 透視度 ： 12～15ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 小牛前 ⇒ 小牛横砂地 ⇒ 小牛横
2本目 -24mのアーチ ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ ブルーコーナー
今楽しい所を紹介したりリクエストを聞いていると毎日同じようなコースを通ることになりますね。
今日もマクロにワイドに楽しんできました。
まずは小牛横の砂地の”ハゼ場”へ。
一番の狙いはヤシャハゼですけど
しっぽに特徴があるヤノダテハゼに
ハチマキダテハゼに
もちろんヒレナガネジリンボウも見てきましたし
オトメハゼなどなど。探しているとキリがありません。
ハゼを囲んで頑張ってカメラに収めていましたよ。
砂地を離れたらハコフグの幼魚とか
ミナミギンポとかがいるんですよ。
このミナミギンポはまだ子供で一時期留守にしていたんですけどまた戻ってきてくれました。
成魚ですけどミヤケテグリ。
安全停止中はトウシマコケギンポの撮影会です。
今日はちょっとだけウミウシを紹介したんですけど、昨日も見た大きなマダライロウミウシに
ちっちゃなマダライロウミウシもいました。
小さいときは色が薄いんですよね。
それから金子さん情報のルージュミノウミウシと
セスジミノウミウシ。
どっちも綺麗ですね。
今日もリクエストを貰ったウミウシカクレエビ。
宿主のウミウサギが動き回っているので見つけるまで冷や冷や物です。
オオアカヒトデに乗っていたのはヒトデヤドリエビです。
サンゴの中を探すとヒメサンゴガニの仲間がいっぱいいますよ。
ゲストさんはトガリアヤメケボリを見つけていました。
一方ワイドな雲見なら地形と群れですかね。
-24mのアーチにはソフトコーラルがいっぱい生えています。
Hの穴の中には成魚のクロホシイシモチがいっぱいいて
穴から出たところには幼魚が群れを成しています。
三角穴の下にもクロホシイシモチがいっぱいいるんですけど写真を撮る角度によって雰囲気が違うんですよ。
ブルーコーナーではキンギョハナダイが群れていたり
ウメイロモドキも群れていてとっても華やかなんですよ。
ベストシーズンはまだ続いていますよ。
こんな風にマクロにワイドに楽しめる雲見ですから、遊びに来た時は遠慮なく好きなダイビングスタイルを教えて下さいね。
写真提供は、Shoichiさん、Kenさん、Rieさんです。ありがとうございます。
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