暑い！毎日毎日暑いですね。
本当に熱中症対策は必須です。
水分補給を忘れないようにね。
そして海はベタ凪。
コンディションは最高です。
■ 天気 ： 晴れ
■ 気温 ： 32.7℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 ： 21～28℃
■ 透視度 ： 5～10ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 小牛裏 ⇒ -24mのアーチ ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 グンカン ⇒ ロッカク岩 ⇒ 大牛の洞窟
毎日気になる透明度。
水面付近はだいぶ綺麗になってきました。
これが水底まで広がってくれると嬉しいんですけどね。
さて、今日もタツノオトシゴの仲間と遭遇です。
一緒に連れて潜っていた学生ダイバーさんが見つけてくれました。
この子はオオウミウマだと思うんですが…
でもオオウミウマって頭に角があった？
とにかく嬉しい遭遇です。
それから相変わらずカエルアンコウがいっぱい見られています。
大きなイロカエルアンコウが2匹並んでいました。
手前の薄オレンジの子はお腹がパンパン。
グレーの子はあちこちと動き回っていたんですけど、ここ数日ここにいるみたい。
仲間のそばに落ち着いたかな？
小さい綺麗な子も側にいます。
見つかったときよりもだいぶ大きくなってきました。
オオモンカエルアンコウのでっかい子です。
うろうろしていますけど今日は出会えました。
ちっちゃい方の子は少しだけ移動していました。
この子のあくび姿はよく見かけます。
そしてアイダイブの金子さんが教えてくれたベニカエルアンコウ。
ぷちカエルアンコウ祭り継続中です。
人気のミナミハコフグの幼魚。今日2匹見つけました。
ハタタテダイです。
立派な成魚。
いつからいるんだろう？
今年もやってきました。
ハクセンスズメダイの幼魚です。
ブルーコーナーのトウシマコケギンポ。
今日は柄にもなく明るめで撮ってみました(笑)
小さくて擬態上手なエビたち。
ウミカラマツエビは4匹くらいいたかな。
アカスジカクレエビは今日も抱卵中。
トサカの幹にいた透明なエビ。
判別できませんでした。
これらのエビは体が透明で見つかりにくいですけど、大きさがちっちゃくてわかりにくいのがムチカラマツエビ。
カイカムリは今日も黄色いカイメンを背負った子と
ジュズエダカリナを背負った子。
アカシマシラヒゲエビはウツボをクリーニングしていました。
久しぶりに撮ってみたヤドカリの仲間。
テブクロイトヒキヤドカリです。
トラフケボリは綺麗でよく見る巻き貝ですけど
実はこれも巻き貝の仲間なんです。
外套膜に大きな突起がいっぱいあってスポンジみたいで貝に見えないですね。
タルダカラというタカラガイの仲間です。
これはニシキウミウシの幼体です。
昔フタイロニシキウイウシと言われてたバージョンです。
これもニシキウミウシの幼体でかつてフルーツポンチウミウシと言われていたバージョン。
これらが大きくなったらこんな風になるって信じられませんね。
クラサキウミウシです。
近くに見えるのはこの子が生んだ卵かな？
キッカミノウミウシは丸まっていたほうが名前の由来の菊花にみえますね。
透明度も回復傾向だし、新しい生き物の発見はあったし、期待が持てる雲見でした。
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