雲見に着く頃から降りだした雨は一日中しとしとと降り続いていました。
でも気温がそれほど下がらず風もなかったので肌寒くなかったので助かりましたね。
■ 天気 : 雨
■ 気温 : 13℃
■ 水温 : 14.5~15℃
■ 透明度 : 10~12m
■ 透視度 : 8~10m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 小牛横 ⇒ -26mのアーチ ⇒ 平根 ⇒ とび根 ⇒ コブ根 ⇒ グンカン ⇒ ブイ
2本目 ブイ ⇒ 魚礁 ⇒ 三競(4の穴前) ⇒ 小牛横 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路 ⇒ ブイ
今日は雲見の超リピーターさんとマンツーマンです。
このゲストは雲見を広々と泳ぎまわるスタイルが大好きな方なんです。
今日もほとんどノンストップで泳ぎまわってきました。
1本目はいつもの通りに小牛の横で潜降してアウトサイドへ。
途中真っ白なオオモンカエルアンコウだけ紹介していざ中層へ(笑)
軽いアゲンストの流れもものともせずに泳ぎます!泳ぎます!!泳ぎます!!!
メジナの群れやマアジの群れ、それに巨大なマダイなんかもいたのですけど、芳しくない透明度。
よく見えずに残念でした。
-26mのアーチ、平根、とび根と泳いでグンカンのそばまで行った時にまだ時間があったので急遽コブ根に行くことにしました。
コブ根はグンカンよりも更に50mくらい西にある隠れ根です。
コブ根に行ったことがある人って本当に少ないんじゃないかな?
私もめったに行きませんから(笑)
行き着いたコブ根で折り返そうとふとしたを見たらとっても大きなガーベラミノウミウシを発見!
10cmくらいあったかな。
近づいてみてまたびっくり。
同じヤギにガーベラミノウミウシとサクラミノウミウシとスミゾメミノウミウシが同居していたんです。
真ん中の大きいのがガーベラミノウミウシ。
その左にいるのがサクラミノウミウシ。
黒いのがスミゾメミノウミウシです。
違う種類のウミウシが同居しているのも珍しいのですけどそれ以外でも面白いことが。
ガーベラミノウミウシとサクラミノウミウシを別の確度から見てみたらまるでガーベラミノウミウシがサクラミノウミウシを食べているかのように伸し掛かっていました。
スミゾメミノウミウシの右側には産み付けられた卵がみえます。
薄ピンクの卵がスミゾメミノウミウシのものです。
ヤギの枝に几帳面に螺旋状に産み付けていますよね。
その上に乱雑に産み付けられているのがガーベラミノウミウシの卵。
性格(?)の違いが出ているようです(笑)
ここからは緩やかな流れに乗って大牛をかわして湾内へ。
ここでは今年も大発生の予感のミスガイと
イロカエルアンコウのおチビちゃんを見てブイに帰って行きました。
2本目はブイから三競に行ってまたブイに戻りたいというリクエストです。
ブイ→三競、若しくは三競→ブイは何度か泳いだことが有りますけど往復は初めて。
ある意味私も楽しみです(笑)
のんびりと中層をまったりゆっくり泳いでいきます。
ウミガメやヒラメがいないかなと探すものの撃沈・・・
ただ途中で眼下一面に広がるカタクチイワシの大群に出くわしました。
三競の4の穴の沖で折り返して進路を西にとって目指すは小牛。
時間があったのでHの穴のクエを狙いに行きました。
私は見られなかったのですけど、私が泳いだ後から大きなクエが出てきたみたいでゲストはしっかりとクエを見ていました。
ちょっと残念でしたけど、ゲストが見られたので結果オーライです♪
今日もよく泳ぎました。
たっぷり運動してお腹をすかせて、仁科にある漁協が運営している『沖あがり食堂』まで足を伸ばしてお昼ごはんを食べてきました。
ここの名物は上の写真にもあるイカ様丼です。
酢飯の上にスルメイカの刺し身と刺し身を漬けにしたものが乗った丼なんです。
これで720円は安いでしょ?
私は漬けだけが乗った夕陽丼をいただきました。これも料金は一緒です。
イカが甘くておいしかったです~☆
潜って食べて楽しかったですね。
《耳寄り情報》
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