黄金崎ビーチ遠征(?)の2日目です。
朝方まで吹いていた西風もエントリーする頃には弱まって海はかなり穏やかになっていました。
今日はゆっくりとフォトダイビングが楽しめそうです。
■ 天気 晴れ
■ 気温 14℃
■ 水温 14.5℃
■ 透明度 12~18m
■ 透視度 10~15m
(写真はクリックすると拡大します。)
昨夜までに波で揺られたせいで浅場はちょっと白ぽくなっていたものの砂地まで降りたら綺麗な潮が広がっていました。
砂地は揺れも無いので絶好のフォトダイビングの海況でした。
今日のゲストのリクエストは昨日までのログに載っていたハート模様のツマニケボリとミズヒキガニ。
ミズヒキガニは2匹見つけました。
こちらは昨日も見た個体です。 大きいからすぐわかりますよ。
そして今日見つけた小さい方の個体です。やっぱりシロガヤを持ち上げていました。これにはどんな意味があるんでしょうね。
それからツマニケボリもばっちりお見せしましたよ。バッチリとハートマークが写っていますね(^^)
ゲストがツマニケボリの写真を必死にとっている間にウミウシをちょっと探して紹介しました。
それがこの子たちです。セスジミノウミウシ、ミツイラメリウミウシ、スミゾメミノウミウシ、ネアカミノウミウシです。可愛らしいサイズのきれいなウミウシたちでしたよ。
さて、ハナタツは2匹Get!!昨日見た黄色っぽいのはいなくなっていましたけど、赤いやつを見てきました。
下のハナタツはクリックして画像を拡大するとよくわかりますけど、体に茶ゴケが生えてきているように見えます。大丈夫かな?
大丈夫かなと思うのはこのイボイソバナガニも。もうコケが生えすぎて何が何だかわからなくなっちゃっています。
ゴロタにはヒラメがいました。この上にキンギョハナダイがいっぱい群れて乱舞していましたから、狙っているんでしょうね。
トラフナマコにしがみついているのはナマコマルガザミです。柔らかい体に埋まるようにしっかりとしがみついちゃっていましたよ。
シロガヤに付いているのはワレカラの仲間です。何だかメカっぽくて格好いいですね。
他には常連さんになっているハートの形のカイメンを背負ったカイカムリもいましたし、
スジコウイカはとある砂地にゴロゴロと落ちていましたし、別のところでは群れて泳いでいました。
他にもクサフグやクロサギが群れていたり、ベニキヌヅツミとかトガリアヤメケボリがいたり、手のひら大の美味しそうなアワビがいたり~(^^)
楽しく潜ってきましたよ。
写真提供は、Hiroくん、Yukaさんです。ありがとうございました。
《耳寄り情報》
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