ピクニック気分でダイビング|黄金崎ビーチ

今日も朝から快晴。気持ちいいですね。
日向にいると半袖でも十分です。
そんな今日は黄金崎ビーチに行ってきました。ここは芝生のじゅうたんもあってピクニック気分が
味わえます。

■ 天気   晴れ
■ 気温   22℃
■ 水温   17℃
■ 透明度  10~13m
■ 透視度  7~10m

昨日まであったうねりが心配でしたが、今日はすっかり穏やか。
エントリーも楽ちんで1本目のスタート。
うねりで巻き上がった濁りも思った以上に収まっていて想像以上にきれいでしたよ。
ゴロタ沿いにはネンブツダイやクロホシイシモチがたくさん固まって泳いでいます。

同じように群れているのですが、密集具合がより強くて見甲斐があったのがスカシテンジクダイ。
雲見のキンメモドキのようです。

岩についているのはイロカエルアンコウ。じっと身構えています。

砂地に移動してもいろいろな生物がいます。
石ころのようなサツマカサゴ、岩陰に身をひそめていたミノカサゴ、穴から注意深く様子をうかがっている
ダテハゼ・オニハゼ・クサハゼ・ハナハゼなどの仲間たち、スジコウイカでしょうか、小型のイカも大小4匹で
ダイバーを威嚇していました。

ハゼの仲間でも人気を2分するネジリンボウ。昨日はうねりで巣穴が埋まっていたそうなのですが
テッポウエビの活躍で巣穴は元通りになっていました。

1本目が終了し、お風呂で冷えた体を外から温めて、サービスさんが作ってくれた豚汁で中からも
体を温めます。(サービスさん、ありがとう!)
すっかり体も温まってリラックスしていたら何だかまったりとしてきました。海に入るのもおっくうになりそう(苦笑)
やばいと思って2本目に出発です。

2本目のお目当てはリクエストのミジンベニハゼ。目的地に着く前の砂地をいろいろと探しました。
マゴチが砂に隠れていたり、マンリョウウミウシは砂の上を意外と早く移動していました。
ケーソンのトサカに居着いているマツカサウオの幼魚にも挨拶して、ミジンベニハゼの住処に向かいました。
やっぱりこの子はダイバー慣れしている!ちょっと近づきすぎて引っ込んでもまたすぐ出てきてくれます。
おかげでゆっくりと写真を撮ってもらいました。

そしてこの子はトウヨウコシオリエビだと思います。ガイドロープについているのを見つけたのですが、
指し棒で指しているうちに砂に降りてきてしまいました。(ごめんなさい。)

本当にここの砂地やケーソンにはいろいろな生物がいますよ。
ベニカエルアンコウやオランウータンクラブ、丸々と太ったミノカサゴやホウボウ(残念ながらネンブツダイに邪魔されました)

などなど、飽きることがありません。
最後にもう1個体のネジリンボウも顔を出していましたので激写!

こんな感じで2本目も終了です。

おまけの写真がこちら。

今日のお昼ご飯、特選海鮮丼です。づけやエビ、シラスなどが入っていて美味しかったです。
(個人的にはシラスがお気に入りかも。)

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