チャリティーダイビング第2弾|須崎

今日は東日本大震災へのチャリティーダイビング第2弾が須崎で行われました。
天候にも恵まれて40人くらいのダイバーが集まってくれました。
マリンダイビングや月刊ダイバー、新聞社やテレビ局などのマスコミも取材に
来てくれて、大賑わいでした。

■ 天気   晴れ
■ 気温   20℃
■ 水温   15℃
■ 透明度  10~m
■ 透視度  10m

朝集まってまずは集合写真。あの和尚も来てくれていたのでみんなで揃って
「マリーン・ダイビング!!」

(もちろん、この後に「月刊・ダイバー!」って写真も撮っていますよ。)

今日のダイビングポイントは2本とも九十浜です。
1本目は1の根の方へ行ってきました。
透明度もそこそこ良くてとてもきれいでしたよ。

多くのダイバーが同じ時間帯に入ったので海の中もダイバーだらけ。
なるべく人の少ない方へと行くのですが、やっぱり誰かとすれ違ってしまいますね。
根についた生物をさがそうとしても、立派に成長した海藻が視界を阻みます。
そんな中探したのはキイロウミコチョウ。5㎜位の小さなきれいなウミウシです。

この他は、アメフラシ、交接中のアオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、チャガラの群れ、
キビナゴの群れ、イセエビの子供、ウバウオなどを見て終了。

2本目は砂地を探しました。
九十浜の砂地は砂が細かく、色も白くて、水深も浅いので砂地が太陽に照らされてとても
きれいなんです。癒しのポイントです。
そんな砂地を探すと面白い魚がいましたよ。
ウシノシタ。砂に隠れているのがわかりますか?ムニエルにすると美味しいといわれている
舌平目です。
この真黒な塊は砂の上をちょろちょろと動き回っていたホウボウの幼魚です。
この他、コケギンポ、クロヘリアメフラシ、アズキウミウシ(下写真)なんかを見て終ろうとしたら

すれ違ったガイドさんが教えてくれてダンゴウオまで見ることができました。
目印においていた釣りのおもりにくっついていました。わかり安すぎます!
(残念ながら写真は後姿ですけど、かわいかったですよ。)

チャリティーダイビングに参加していただいたダイバーの皆様。
今日はありがとうございました。

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