今日は生憎のノーゲスト。
朝、お店で仕事を始めようとしたら電話が!
要件は今日みんなで安良里のボートポイントを潜るから一緒にどう?というお誘いでした。
断る理由はなく二つ返事でOK。
という訳で今日は安良里で潜ってきました。
■ 天気 : 曇り
■ 気温 : 20℃
■ 水温 : 19~20℃
■ 透明度 : 10~12m
■ 透視度 : 8~10m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 三ツ根 ⇒ 沖の根
2本目 沖の根
今日ご一緒させていただいたのは、イワシダイバーズの小松さん、The101の山本さん、海友の細井さん、そしてガイド役として黄金崎ダイブセンターのたけさんです。
黄金崎といえばトビエイ。
雲見でも田子でも出始めましたので、自ずと期待が高まります!
海はというと、水面の所々に赤潮が発生していて、そのせいなのかわかりませんが水中には綿埃のような大きめの浮遊物がいっぱいありました。
潮色もちょっと緑色。春の海って感じです。
でも水温は19~20度ですから寒さは全く感じませんでした。
1本目は三ツ根から沖の根を目指して泳ぎました。途中にある根でもトビエイが見られているからです。
軽いアゲンストの流れの中、のんびりと泳いで目指す根へ。
そこには残念ながらトビエイはいなくて空振り・・・
でもサクラダイ(下写真)とかスジハナダイなどが見られました。
そのまま沖の根の西根という根にたどり着いた頃、リンリンリン・・・という激しいベルの音。
小松さんがトビエイを見つけて合図をしてくれました。
でもボートに上がって最初にトビエイを見つけた小松さんが言うには、見つけた時は30~40枚のトビエイが舞っていたんですって!!
それは見たかったなぁ~。
2本目はそのトビエイの群れを期待して沖の根へ。
狙った時は見られないのはダイビングあるある。見事に1匹もいませんでした(笑)
浅場にはスズメダイも群れていて、透明度が良ければダイナミックな魚影を楽しめたであろうとちょっと残念でした。
根回りを移動中、どうしても岩肌でウミウシを探してしまう・・・
鮮やかなムラサキウミコチョウを見つけました(笑)
オレンジ色のベニカエルアンコウが同じような色のカイメンの中に収まっていました。
これはコショウダイ。結構近づいたんですけど逃げなかったなぁ。
キイロトゲトサカの中にアオサハギを見つけました。
淡い感じに写真が撮れそう。時間が許したらしばらくここで狙っていたいと思った被写体でした。
安良里のトビエイのシーズンインかな?多くのトビエイの乱舞を見てみたいですね。
次はいつ行こうかな?
皆さん、お世話になりました!!
《お知らせ》
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