クローズ明けの海は魚がいっぱい|雲見

台風16号の影響もだいぶ収まってきて雲見はオープンとなりました。
昨夜の大雨で川から土砂が流れ出ているのではと心配しましたが、それもなくて一安心。
牛着岩

今日は初雲見というお客様とマンツーマンで潜って来ました。

■ 天気 雨のち曇り
■ 気温 28℃
■ 水温 27℃
■ 透明度 12~18m
■ 透視度 10~15m
(今日は水中の写真がありません。ごめんなさい。)

1本目 小牛横 ⇒ -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ -24mのアーチ

時々大きなうねりが入っていましたので水路を避けて小牛の横から潜降です。そう、狙いはクマドリカエルアンコウです。
うねりで2日間クローズでしたのでまだいるのか心配でしたが定位置で踏ん張っていました。この可愛い姿が暫く見られそうで一安心です。

透明度も心配でしたが、思った以上にきれいで水温も暖かくてとても快適でした。

今日は小牛横からカンパチ集団の登場です。浅場にいたキビナゴを狙っていたようです。
それからツムブリも登場。私達の周りをウロウロと泳いでいました。ライトを当てると体側にある青いラインが光って綺麗でした。
そして島裏にはシラコダイとかイサキの群れ、クランク付近には今日もマアジが群れていました。当然のようにその中にはカンパチヒレナガカンパチの混成団がウロウロとしていましたよ。

-24mのアーチでクエホンソメワケベラにクリーニングされていました。そのせいかなかなか逃げません。ほとんど真下に移動してもクエはお構いなし。お客様もその大きさに驚いていました。
-24mのアーチでは他にテングダイのペア、イタチウオマツカサウオイシダイなどがいましたよ。

「???・・・」
この辺りから徐々に潮が速くなってきました。その潮に乗ってたて穴に行きここで遊んでから水深を上げてブルーコーナーへ。そこではタテジマキンチャクダイの幼魚を確認しました。
ブルーコーナーは流れに乗ってスズメダイとかキンギョハナダイが乱舞しています。まるで速い流れを喜んでいるようです。
そして流れを一気に横切って”マンボウ待ちの根”へ飛んで、そこから根を這うようにして-24mのアーチのブイへ。
この頃になると流れは最高潮。ブイのロープを掴む私たちは鯉のぼりのようでした。

でも、その時です。私達の後ろから流れをものともせずに登場してきたのがイナダ(ブリの子供)の群れです。その数2~300匹ほど。その群れが左右に分かれて私たちの横を泳いで行ったら途中でくるっと向きを変えてまた私たちの方に近づいてくるんです。
時間にして1分くらいでしたがその迫力ある群れにずっと見とれていました。

2本目 小牛裏 ⇒ 大牛の洞窟 ⇒ グンカン

1本目が流れていたのでドリフト気味に泳いでいこうと小牛裏からグンカンまで行ってきました。
小牛裏にはキビナゴがいっぱい。流れるようには泳いでいませんでしたが、小牛の裏の広範囲に渡って無数のキビナゴが群れていました。ライトを当てるとキラキラ光ってとてもきれいでした。

そのキビナゴの群れに並行してイサキの群れを見ながら流されて行って大牛の洞窟付近へ。大きなコロダイを見ながら洞窟に入って紹介したのがサクラテンジクダイです。
今年生まれた個体もだいぶ大きく成長してきています。そのオチビさんに混ざってまだ卵を口内保育している個体もいました。
同じくまだ抱卵中のクリアクリーナーシュリンプもいました。産卵の時期って結構幅があるんですね。
そうそう、大牛の洞窟の入口付近に小さいながらもキンメモドキの群れもありました。昨年のように大きな群れになってくれるといいですね。

グンカンではサザナミヤッコの幼魚、ミナミハコフグの幼魚、クマノミミツボシクロスズメダイの幼魚(と言ってもだいぶ大きくなってきたものも多いですが)とかのアイドル系の魚やイセエビ・イサキといった美味しいそうな生物をみてから安全停止となりました。

2本目こそちょっと白っぽくなっていましたが、それでも十分見えています。水温も27度で安定していて潜っていてとても快適。
早くうねりが無くなって地形の綺麗な光景を見に行きたいものです。

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